http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170816/k10011101521000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002
(リンク先に動画あり)
大きなたらいに乗って沼を渡る速さを競う「たらいこぎ競争」が秋田県横手市で行われ、参加者が手で懸命に水をかいていました。
秋田県横手市増田町では、大正時代、若者が酒造り用のたらいに乗って沼で遊んだという記録があり、30年前から「全日本元祖たらいこぎ選手権大会」が開かれています。
会場の真人公園の沼には16日、子どもから大人までおよそ130人の参加者が集まりました。そして、直径90センチ、深さ40センチほどのたらいに乗って手で水をかいて進み、マラソンにちなんだ42.195メートルを渡りきる速さを競います。
豪快に水をかいてぐんぐん前に進む人がいる一方で、バランスが取れなかったり、たらいが回転したりして転覆する人もいて、会場は大きな笑いに包まれていました。
途中で転覆してしまった秋田県湯沢市の29歳の男性は、「たらいは全く前に進んでくれず、回転してしまいました。来年は完走します」と話していました。また、家族4人で参加した地元、横手市の小学3年生の男の子は、「家族に負けないよう頑張りました。完走できて楽しかったです」と話していました。
8月16日 13時50分
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大きなたらいに乗って沼を渡る速さを競う「たらいこぎ競争」が秋田県横手市で行われ、参加者が手で懸命に水をかいていました。
秋田県横手市増田町では、大正時代、若者が酒造り用のたらいに乗って沼で遊んだという記録があり、30年前から「全日本元祖たらいこぎ選手権大会」が開かれています。
会場の真人公園の沼には16日、子どもから大人までおよそ130人の参加者が集まりました。そして、直径90センチ、深さ40センチほどのたらいに乗って手で水をかいて進み、マラソンにちなんだ42.195メートルを渡りきる速さを競います。
豪快に水をかいてぐんぐん前に進む人がいる一方で、バランスが取れなかったり、たらいが回転したりして転覆する人もいて、会場は大きな笑いに包まれていました。
途中で転覆してしまった秋田県湯沢市の29歳の男性は、「たらいは全く前に進んでくれず、回転してしまいました。来年は完走します」と話していました。また、家族4人で参加した地元、横手市の小学3年生の男の子は、「家族に負けないよう頑張りました。完走できて楽しかったです」と話していました。
8月16日 13時50分