https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180117/k10011291981000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_059
1月17日 14時05分
オーストラリアのターンブル首相は、18日に日本で、安倍総理大臣と会談するのを前に記者会見し、首脳会談では、北朝鮮問題の平和的な解決を目指して国際社会が最大限の圧力をかけていくよう両国で連携していく方針を確認することを明らかにしました。
ターンブル首相は、18日に日本で行われる安倍総理大臣との首脳会談を前に、南東部ビクトリア州で記者会見しました。
この中でターンブル首相は、首脳会談では地域の安全保障や経済について意見を交わしたいという考えを示しました。
ターンブル首相は、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮は地域の安全保障にとって最大の脅威だとしたうえで、「問題を平和的に解決できる可能性が最も高いのは経済制裁だ」などと述べ、国際社会が国連安全保障理事会の制裁決議の履行などを通して、最大限の圧力をかけていくよう両国で連携する方針を確認することを明らかにしました。
またターンブル首相は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定についても、アメリカを除く11か国での早期発効を目指し、引き続き日本と協力していくことを確認したいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180117/K10011291981_1801171425_1801171440_01_02.jpg
1月17日 14時05分
オーストラリアのターンブル首相は、18日に日本で、安倍総理大臣と会談するのを前に記者会見し、首脳会談では、北朝鮮問題の平和的な解決を目指して国際社会が最大限の圧力をかけていくよう両国で連携していく方針を確認することを明らかにしました。
ターンブル首相は、18日に日本で行われる安倍総理大臣との首脳会談を前に、南東部ビクトリア州で記者会見しました。
この中でターンブル首相は、首脳会談では地域の安全保障や経済について意見を交わしたいという考えを示しました。
ターンブル首相は、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮は地域の安全保障にとって最大の脅威だとしたうえで、「問題を平和的に解決できる可能性が最も高いのは経済制裁だ」などと述べ、国際社会が国連安全保障理事会の制裁決議の履行などを通して、最大限の圧力をかけていくよう両国で連携する方針を確認することを明らかにしました。
またターンブル首相は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定についても、アメリカを除く11か国での早期発効を目指し、引き続き日本と協力していくことを確認したいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180117/K10011291981_1801171425_1801171440_01_02.jpg