https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180223/k10011340391000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005
2月23日 16時18分
中国南部のリゾート地、海南島では、このところの霧のため大陸側に戻るフェリーの欠航が相次ぎ、1万台余りの車が立往生して、旧正月の春節で訪れた行楽客らが戻れなくなるなど混乱が続いています。
温暖な気候でリゾート地として知られる中国南部の海南島には、今月中旬の春節に合わせておよそ40万人の行楽客などが訪れていました。
ところが、国営の中国中央テレビなどによりますと、海南島では、霧のため今月18日以降、大陸側に戻るフェリーが断続的に欠航していて、多くの人たちが戻れない事態となっています。
フェリーが発着する海南島・海口の港の周辺では一時、20キロにわたって渋滞が起きたほか、23日も1万台余りの車が立往生していて、現場では、当局などが臨時トイレを設置したり水や食料を配ったりするなどの対応に当たっています。
島では、依然として乗船を待つ車が5万台に上っているものの、フェリーは1日に2万台余りの車しか輸送できないということで、当面、混雑が続くと見られています。
2月23日 16時18分
中国南部のリゾート地、海南島では、このところの霧のため大陸側に戻るフェリーの欠航が相次ぎ、1万台余りの車が立往生して、旧正月の春節で訪れた行楽客らが戻れなくなるなど混乱が続いています。
温暖な気候でリゾート地として知られる中国南部の海南島には、今月中旬の春節に合わせておよそ40万人の行楽客などが訪れていました。
ところが、国営の中国中央テレビなどによりますと、海南島では、霧のため今月18日以降、大陸側に戻るフェリーが断続的に欠航していて、多くの人たちが戻れない事態となっています。
フェリーが発着する海南島・海口の港の周辺では一時、20キロにわたって渋滞が起きたほか、23日も1万台余りの車が立往生していて、現場では、当局などが臨時トイレを設置したり水や食料を配ったりするなどの対応に当たっています。
島では、依然として乗船を待つ車が5万台に上っているものの、フェリーは1日に2万台余りの車しか輸送できないということで、当面、混雑が続くと見られています。