http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3074755581.html
05月17日 18時58分
大雨で河川が氾濫した場合に備えて、排水用の機械の使い方などを確認する訓練が桑名市の川の河口近くで行われました。
この訓練は、国土交通省が自治体の職員や建設業者などを対象に、毎年、大雨の時期を前に開いていて、17日は三重県や亀山市の職員など合わせて39人が参加しました。
このうち、排水ポンプが搭載された車の使い方を学ぶ訓練では参加した職員たちが川が氾濫したことを想定し、ポンプと接続したホースを使って実際に川の水をくみ上げて機械の操作方法や注意点を学びました。
また、夜間の復旧作業で使われる照明車についてはクレーンを使って最大で20メートルの高さから現場を照らせることなどを確かめ、照明の方向を変更するための操作の手順なども確認していました。
国土交通省三重河川国道事務所の早田勉総括地域防災調整官は「実際に復旧作業用の車両を見てもらうことで、いざというときに効果的に運用できるようにしてほしい」と話していました。
訓練は5月22日に松阪市でも行われます。
05月17日 18時58分
大雨で河川が氾濫した場合に備えて、排水用の機械の使い方などを確認する訓練が桑名市の川の河口近くで行われました。
この訓練は、国土交通省が自治体の職員や建設業者などを対象に、毎年、大雨の時期を前に開いていて、17日は三重県や亀山市の職員など合わせて39人が参加しました。
このうち、排水ポンプが搭載された車の使い方を学ぶ訓練では参加した職員たちが川が氾濫したことを想定し、ポンプと接続したホースを使って実際に川の水をくみ上げて機械の操作方法や注意点を学びました。
また、夜間の復旧作業で使われる照明車についてはクレーンを使って最大で20メートルの高さから現場を照らせることなどを確かめ、照明の方向を変更するための操作の手順なども確認していました。
国土交通省三重河川国道事務所の早田勉総括地域防災調整官は「実際に復旧作業用の車両を見てもらうことで、いざというときに効果的に運用できるようにしてほしい」と話していました。
訓練は5月22日に松阪市でも行われます。