https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20180612/0001561.html
宮城県沖地震から40年
06月12日 09時50分
28人が犠牲となった昭和53年の宮城県沖地震から12日で40年がたちます。仙台市では地震から身を守る姿勢を一斉にとるシェイクアウト訓練が行われます。
今から40年前の昭和53年6月12日に起きた宮城県沖地震はマグニチュード7.4の大地震で、建物の倒壊などで宮城県で27人、福島県で1人が死亡しました。
宮城県は6月12日を「みやぎ県民防災の日」として定めていて、16人が亡くなった仙台市では、去年から、参加者が自分の身を守るポーズを一斉にとるシェイクアウト訓練を行っています。
12日の訓練は午前9時に直下型の地震が起きた想定で、それぞれ低い姿勢をとった後、テーブルなどの下に入って頭を守り、動かない姿勢を1分間とり続けるということです。
このほか、家具などの転倒防止対策がとられているかどうかや、食料の備蓄ができているかなどもこの機会に確認するよう呼びかけています。
仙台市の担当者は「宮城県沖地震は、都市型地震の典型ともいわれている。災害に備えるため自分に何が出来るかを考えるきっかけにしてほしい」と話しています。
宮城県沖地震から40年
06月12日 09時50分
28人が犠牲となった昭和53年の宮城県沖地震から12日で40年がたちます。仙台市では地震から身を守る姿勢を一斉にとるシェイクアウト訓練が行われます。
今から40年前の昭和53年6月12日に起きた宮城県沖地震はマグニチュード7.4の大地震で、建物の倒壊などで宮城県で27人、福島県で1人が死亡しました。
宮城県は6月12日を「みやぎ県民防災の日」として定めていて、16人が亡くなった仙台市では、去年から、参加者が自分の身を守るポーズを一斉にとるシェイクアウト訓練を行っています。
12日の訓練は午前9時に直下型の地震が起きた想定で、それぞれ低い姿勢をとった後、テーブルなどの下に入って頭を守り、動かない姿勢を1分間とり続けるということです。
このほか、家具などの転倒防止対策がとられているかどうかや、食料の備蓄ができているかなどもこの機会に確認するよう呼びかけています。
仙台市の担当者は「宮城県沖地震は、都市型地震の典型ともいわれている。災害に備えるため自分に何が出来るかを考えるきっかけにしてほしい」と話しています。