https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000028-jij_afp-sctch
カラスのように羽ばたきをしていた新種の飛行恐竜の化石がドイツで見つかった。研究論文がこのほど発表された。
この新種恐竜は、現代の鳥類が爬虫(はちゅう)類の祖先からどのように進化したかに関する極めて重要な手掛かりを握っている可能性があるという。
1861年に発見されて以降、始祖鳥(Archaeopteryx)は最古の飛行する鳥だと広く考えられてきた。
この羽毛を持つ小型恐竜は、約1億5000万年前のジュラ紀の湿地帯に生息していた。
ドイツ・ミュンヘン大学(LMU)とスイス・フリブール大学(University of Fribourg)の古生物学者チームは、ドイツ・バイエルン(Bavaria)地方にある岩層を調査した。
現在知られている始祖鳥の化石標本のほぼすべてが、この地で発掘されている。
研究チームはこの調査で、化石化した翼を発見した。
チームは当初、同じ始祖鳥の類いのものだと考えたが、すぐにいくつかの相違点があることに気が付いた。
論文の筆頭執筆者で、LMU地球環境科学部のオリバー・ラウハット(Oliver Rauhut)氏は
「類似している点はいくつかあるが、始祖鳥や他の、地質学的により後期の鳥類との詳細な比較を行った結果、われわれがいま扱っているのは、
それらよりやや進化が進んだ鳥であることを、その化石は示唆していた」と話す。
研究チームは、この鳥に似た新種恐竜を「アルクモナビス・ポッシェリ(Alcmonavis poeschli)」と命名した。
近くを流れる川を指す古ケルト語と、化石を発見した科学者で、発掘調査を率いたローランド・ポッシェル(Roland Poeschl)氏にちなんだ名前だ。
科学誌「eLife」に掲載された論文によると、アルクモナビス・ポッシェリは「ジュラ紀のものとして発見された中で、最も鳥らしい鳥」だという。
アルクモナビスは始祖鳥に比べてかなり大きい上、翼の骨に見られる特徴は、より活発に羽ばたきすることが可能だったと考えられることを示していた。
重要なのは、アルクモナビスにみられるこの「羽ばたき」の特性が、より最近の鳥類にはあるが始祖鳥にはない点だ。
「これは、ジュラ紀後期の鳥の多様性が、これまで考えられていたよりも大きかったことを示唆している」と、ラウハット氏は指摘する。
鳥と恐竜は、滑空をする初期の種を起点として、その羽ばたきをする能力を発達させたのだろうか。
今回の発見は、この点について専門家らの議論を過熱させるかもしれない。
論文の共同執筆者で、フリブール大のクリスチャン・フォス(Christian Foth)氏は
「アルクモナビスの適応は、飛行の進化が比較的速やかに進行したことを強く示唆するものだ」との見方を示している。 0078名無しさん@1周年2019/05/19(日) 02:26:38.01ID:7kWqdLWT0
>>75
いやまぁ恐竜と翼竜は親戚ではありますが、鳥と翼竜は直接の縁戚ではないっす(ー ー;) 0079名無しさん@1周年2019/05/19(日) 02:48:08.07ID:7kWqdLWT0
>>77
翼竜の分岐は分かってないが、少なくても主竜類が現れてから後の分岐っぽい
翼竜はワニや亀や恐竜に近く、現代のトカゲからは哺乳類と同じくらい遠いってとこかな
翼竜は鳥やワニとはイトコ同士、トカゲや人間とは遠いご先祖様が同じって感じか・・・ こりゃ子供電話相談が盛り上がりそうだなと思ったのに今日は「天文・宇宙」「水中の生物」の回だった
0081名無しさん@1周年2019/05/19(日) 03:56:53.66ID:XmPYNU8k0
昔、筒井康隆のエッセイで読んだ『恐竜を巨大な鳥と間違えた、悲劇の学者』って、そんなに間違ってなかったって事だよね?
0083名無しさん@1周年2019/05/19(日) 04:28:09.56ID:3G9dr8no0
ティラノザウルスって毛が生えてたんだよね
でも、コンピュータグラフィックで再現された姿見て、なんかコレジャナイ感がすごかった
子供の頃に図鑑でみたやつは格好良かったのに・・
0084名無しさん@1周年2019/05/19(日) 08:02:59.21ID:FNaYNnt50
最近の恐竜の想像図では鳥みたいに毛を生やすのが流行ってるけど
鳥や哺乳類になる系統以外は絶対生えてなかったろ
だってそこらのワニやトカゲや蛇に生えてないやろ
むしろあんなツルツルな質感でいいんだよ
>>84
N氏の想像図では、氏の兄弟みたいに毛を生やしてるけど、遠い親戚に生えてないやろ。むしろあんなツルツルな質感でいいんだよ
って強引じゃないか。 0086名無しさん@1周年2019/05/19(日) 10:16:09.54ID:s7iNJOSn0
鳥類って爬虫類だったの?
0087名無しさん@1周年2019/05/19(日) 10:58:33.06ID:FNaYNnt50
>>86
爬虫類みたいなものから進化したらしい
だってスズメとかハトとか遠目では可愛いけど近くで目をよく見てごらんよ
爬虫類みたいなめちゃ冷淡な眼をしてるんだよね
俺ら母のお乳を飲んで愛を受けて育った種とは根本的に違う 0088名無しさん@1周年2019/05/19(日) 11:06:20.42ID:HMRAIvsR0
>>86
合ってる
現在の鳥類の分類自体は恐竜と鳥類の関係が判明する前に決められたものだからね
実態を考えると爬虫綱鳥亜綱に分類すべき生物 0089名無しさん@1周年2019/05/19(日) 11:09:51.87ID:s7iNJOSn0
0090名無しさん@1周年2019/05/19(日) 11:13:37.13ID:QK3MSyOU0
「鳥」の字を見たら、ドライブイン鳥に行きたくなったわ。
0091名無しさん@1周年2019/05/19(日) 11:13:43.97ID:rRybiFI80
>>64
親から子への1世代間でのDNA変異が今まで考えられていた単純なコピーミス(1個か2個程度)によるものよりもはるかに大きいことが分かってきたので劇的に期間が短縮される可能性が出てきた。 0093名無しさん@1周年2019/05/19(日) 11:19:44.31ID:FNaYNnt50
>>91
なるほど。。
俺ら単世代個体の努力も酬われることもあるのか
たとえば骨細で温い身体に生まれても一所懸命トレーニング重ねてたら遺伝子に刻まれて次の世代に少しだけ努力の痕跡が残ってゆくとか… 0094名無しさん@1周年2019/05/19(日) 11:26:03.31ID:rRybiFI80
>>93
キワモノだったネオ・ラマルキズムが息を吹き返しそうだな。
従来は冗長性か残り物だと考えられていた所謂ジャンクDNAの部分が肝らしい。
逆にダーウィニズムの泣き所だった変異による世代間の断絶もモザイク個体の存在とともにジャンクDNAが解決してくれそうだから、用不用説と自然選択説が統合されることになるかもしれん。 0095名無しさん@1周年2019/05/19(日) 11:38:25.81ID:HMRAIvsR0
>>95
そういう説はあるが、少なくとも現在の爬虫類には存在しない。
鳥類を爬虫類と同じ種にするのは間違い。 0097名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:01:01.53ID:HMRAIvsR0
>>96
意味がわからない
現在でも恒温性を持った生物が爬虫類に分類されているのは事実だ
恒温性云々は爬虫類であるかどうかを決める基準にはならない
ついでに言うと中生代の海棲爬虫類にも恒温性を持ったものがいる可能性がある >>97
>>、、恒温性を持った生物が爬虫類に分類されている、、
例えば、どんな? 0099名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:08:42.45ID:haWwvc8s0
鳥は肛門からタマゴを生む
これ豆な
0100名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:12:18.47ID:rRybiFI80
>>99
校門も尿道も産道も一緒なだけだぞ。
哺乳類のハリモグラやカモノハシと一緒だ。 0101名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:15:21.87ID:j6YKQSF2O
デーモン族やな
0102名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:15:34.19ID:PYTxELdd0
>>98
例えば、ヤンマ、スズメが
魚類ならマグロ
単純に恒温、変温なんて2つに分けられないのよ
今は、使われなくなってきてるよ 0103名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:17:08.01ID:rRybiFI80
0104名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:20:12.31ID:UcQZ9RLQ0
>>100
カモノハシって産道と肛門尿道が一緒だったのかよ!
股一つ勉強になったわ 0105名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:23:22.18ID:HMRAIvsR0
0106名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:25:28.04ID:HMRAIvsR0
>>98
あとアカウミガメもそうだな
逆にそれに比べるとハチドリなんかのほうが体温の変動激しいけど君は鳥類から外すべきと考えるのか? 0107名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:28:38.90ID:UcQZ9RLQ0
爬虫類で恒温てどうやってるのだろう
心臓の真ん中の隔壁が不十分だったはず
ておもたら哺乳類だけでなく鳥類も心臓の隔壁があるのね
0108名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:29:19.56ID:ylMO52O10
>>1
でも、始祖鳥って鳥の直系の先祖じゃなくて滅んだんだよね >>102
wikiでググってみたが、マグロなどの回遊魚や一部のウミガメは低温でも活動できる体温調節機能をもっているし
リスやネズミは外気温の影響を受けて活動停止=冬眠する変温動物と言える。
そういう意味で、恒温変温の区別が種と別と言えるが
だからと言って、鳥類を爬虫類に分類するのは聞いたことがない。 0111名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:36:52.18ID:haWwvc8s0
タマゴを生むのが爬虫類じゃないの?
>>111
マムシとか卵胎生だし、カモノハシは卵生。 0113名無しさん@1周年2019/05/19(日) 12:48:01.58ID:HMRAIvsR0
0115名無しさん@1周年2019/05/19(日) 13:05:03.46ID:evUSqDnO0
0116名無しさん@1周年2019/05/19(日) 13:19:30.35ID:3NiRsw/i0
0117名無しさん@1周年2019/05/19(日) 13:28:14.95ID:SbaR4XJG0
0119名無しさん@1周年2019/05/19(日) 13:38:20.26ID:Sk7gjJg30
>>102
>単純に恒温、変温なんて2つに分けられないのよ
>今は、使われなくなってきてるよ
そうなんだ 羽ばたきをしない、翼竜とかは
超能力で風を起こしていたのだ!
0121名無しさん@1周年2019/05/19(日) 20:41:23.45ID:bM0cKi/80
>>76 卵で産む動物で文明を持つまで進化していれば、人間と違って産休は不要。孵卵器で温めればいいから労働効率はいい。 0122名無しさん@1周年2019/05/19(日) 20:57:12.77ID:Qx9h0t2X0
古代爬虫類の一種が、手をバタバタさせているうちに羽が生えて、空を飛ぶ鳥の先祖が生まれた。
こんな話を聞かされて、進化論も大概だなと思った。。
0123名無しさん@1周年2019/05/19(日) 21:24:49.50ID:NX/ByH/70
>>122
ラマルク派の俺はそっちの方がオモシロイから良し 0124名無しさん@1周年2019/05/19(日) 21:49:41.93ID:5QnWLM+u0
ふ〜ん、葱じゃないかな
0125名無しさん@1周年2019/05/19(日) 22:03:17.36ID:ZEyzCwOJ0
>>122
だけど気合いで骨を空洞にするとか言われてもそれはそれで 0126名無しさん@1周年2019/05/19(日) 22:06:58.44ID:PYTxELdd0
>>122
その鳥の先祖がもがいている時に
ゴキちゃんは、空飛ん出たんだよな 0127名無しさん@1周年2019/05/19(日) 22:15:11.03ID:NX/ByH/70
>>125
血管が死ぬほど頑張って恒温性を獲得したんやな…(涙 >>115
ヒトを含まないサル、鳥を含まない爬虫類、アリを含まないハチとかは自然な分類単位じゃないという概念はなかなか定着しないね。
学校で旧来式しか教えないからだろうけど。