0001チンしたモヤシ ★2019/09/09(月) 17:57:15.78ID:Dgh0M9mv9
すたみな太郎の筑前煮だ。
ビーガン氏「米朝交渉が失敗すれば韓日で核武装論が出てくる」
http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2019/09/09/2019090980026_0.jpg
朝鮮日報 2019/09/09 10:40
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/09/2019090980027.html
ワシントン・ポスト紙「米国は今月の国連総会で金正恩氏を圧迫する新たな措置を調整中」
米国務省のビーガン対北朝鮮特別代表が「米朝非核化交渉が失敗した場合、韓国と日本で核武装論が持ち上がる可能性がある」と指摘した。米国務省のポンペオ国務長官も北朝鮮に対し「核兵器ではなく、非核化こそ(体制の)安全をもたらす」と呼び掛けた。
ビーガン氏は6日(現地時間)にミシガン大学で講演し、その中でキッシンジャー元国務長官との対話について紹介した。ビーガン氏はキッシンジャー氏の言葉として「われわれが行っている北朝鮮の核兵器除去に向けた努力が失敗すれば、アジア全域が(核拡散という)挑戦を受ける」「日本や韓国などの同盟国は、米国の拡張抑止を信頼して核開発をやめたからだ」などの考えを示した。その上でビーガン氏は「(北朝鮮の核の脅威が続けば)ある時点で韓国や日本などアジア諸国の中で、彼ら独自の核能力保有問題を再考する必要がないか自ら検討を求める声が出始めるだろうか」と問い掛け「これ(北朝鮮の非核化)が失敗すれば、キッシンジャー氏は北朝鮮がアジアで最後の核保有国ではなくなると指摘した。国際社会はこの言葉が的中しないか心配している」とも述べた。
この見方は北朝鮮だけでなく、韓国と日本の核武装に神経をとがらせる中国を念頭に置いた発言と受け取られている。北朝鮮が交渉のテーブルに復帰するよう、中国に対してより積極的な役割を求めたということだ。ビーガン氏はさらに「今後1年の間にこの目標に向け大きな進展を成し遂げられるよう、トランプ大統領は専念している」とも伝えた。北朝鮮が非核化交渉を望むのであれば、来年11月の大統領選挙までに米国との交渉を終わらせるべきという意味合いのようだ。
一方でポンペオ国務長官はこの日、カンザス州とミズーリ州のラジオ番組でのインタビューで「われわれは全世界を歴史上最も強力な(対北朝鮮)制裁に参加させた」「北朝鮮が数十年にわたり進めてきた核兵器開発は、現在北朝鮮が信じる(体制の)安全をもたらしていない」などとした上で「彼らがそれ(非核化)に応じたとき、われわれは安全保障を提供するだろう」と改めて明言した。ポンペオ氏はさらに「(非核化に)時間がかかり、障害があることも分かっている。しかしわれわれは(北朝鮮の)金正恩(キム・ジョンウン)氏が昨年、シンガポールで行った(非核化の)約束を実行に移すことを心から望んでいる」とも訴えた。また北朝鮮問題など外交政策の懸案に関するスケジュールについて尋ねる質問にポンペオ氏は「可能な限り明確に(解決)できることを願う」と述べた。
米国が近く行動に移すとの報道もある。米ワシントン・ポスト紙はこの日、トランプ政権の関係者の話として「今月17日からニューヨークで開催される第74回国連総会の期間中、米国務省は金正恩政権に圧力を加える新たな措置を調整している」と報じた。米国が国連総会で具体的にどのような圧力を考えているかについて、ワシントン・ポストは詳しく説明しなかったが、弾道ミサイルによる挑発を「明らかな国連安保理制裁決議違反」と規定し、これを受けた措置が出てくる可能性などが考えられる。
ワシントン・ポスト紙は「金正恩氏はこれまで自らの立場を強化してきたが、その間に時間があまり残らなくなったという挫折感が(トランプ政権内で)高まっている」とも伝えた。同紙によると、米政府当局者たちは先週、議会関係者らに非公開のブリーフィングを行い、米国からの対話の提案に北朝鮮から全く回答がないことを伝えたという。
一方でビーガン氏はミシガン大学での講演で「北朝鮮が完全な非核化に応じれば、在韓米軍も削減される可能性があるのか」との質問に「われわれはそれとは非常に距離を置いている」と回答した。ビーガン氏は「米軍の駐屯について何かを語るときは、われわれが全ての問題で進展を見いだしたときに使用可能な多くの戦略的再検討を含んでいる」と説明した。北朝鮮の完全な非核化が実現した場合に、そもそもの問題として在韓米軍の削減も検討が可能になるという意味だ。
関連
中国が日本の核武装警戒=対北朝鮮交渉「進展まだ」−米高官
時事 2019年08月16日09時52分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019081600330&g=int
ビーガン氏「米朝交渉が失敗すれば韓日で核武装論が出てくる」
http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2019/09/09/2019090980026_0.jpg
朝鮮日報 2019/09/09 10:40
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/09/2019090980027.html
ワシントン・ポスト紙「米国は今月の国連総会で金正恩氏を圧迫する新たな措置を調整中」
米国務省のビーガン対北朝鮮特別代表が「米朝非核化交渉が失敗した場合、韓国と日本で核武装論が持ち上がる可能性がある」と指摘した。米国務省のポンペオ国務長官も北朝鮮に対し「核兵器ではなく、非核化こそ(体制の)安全をもたらす」と呼び掛けた。
ビーガン氏は6日(現地時間)にミシガン大学で講演し、その中でキッシンジャー元国務長官との対話について紹介した。ビーガン氏はキッシンジャー氏の言葉として「われわれが行っている北朝鮮の核兵器除去に向けた努力が失敗すれば、アジア全域が(核拡散という)挑戦を受ける」「日本や韓国などの同盟国は、米国の拡張抑止を信頼して核開発をやめたからだ」などの考えを示した。その上でビーガン氏は「(北朝鮮の核の脅威が続けば)ある時点で韓国や日本などアジア諸国の中で、彼ら独自の核能力保有問題を再考する必要がないか自ら検討を求める声が出始めるだろうか」と問い掛け「これ(北朝鮮の非核化)が失敗すれば、キッシンジャー氏は北朝鮮がアジアで最後の核保有国ではなくなると指摘した。国際社会はこの言葉が的中しないか心配している」とも述べた。
この見方は北朝鮮だけでなく、韓国と日本の核武装に神経をとがらせる中国を念頭に置いた発言と受け取られている。北朝鮮が交渉のテーブルに復帰するよう、中国に対してより積極的な役割を求めたということだ。ビーガン氏はさらに「今後1年の間にこの目標に向け大きな進展を成し遂げられるよう、トランプ大統領は専念している」とも伝えた。北朝鮮が非核化交渉を望むのであれば、来年11月の大統領選挙までに米国との交渉を終わらせるべきという意味合いのようだ。
一方でポンペオ国務長官はこの日、カンザス州とミズーリ州のラジオ番組でのインタビューで「われわれは全世界を歴史上最も強力な(対北朝鮮)制裁に参加させた」「北朝鮮が数十年にわたり進めてきた核兵器開発は、現在北朝鮮が信じる(体制の)安全をもたらしていない」などとした上で「彼らがそれ(非核化)に応じたとき、われわれは安全保障を提供するだろう」と改めて明言した。ポンペオ氏はさらに「(非核化に)時間がかかり、障害があることも分かっている。しかしわれわれは(北朝鮮の)金正恩(キム・ジョンウン)氏が昨年、シンガポールで行った(非核化の)約束を実行に移すことを心から望んでいる」とも訴えた。また北朝鮮問題など外交政策の懸案に関するスケジュールについて尋ねる質問にポンペオ氏は「可能な限り明確に(解決)できることを願う」と述べた。
米国が近く行動に移すとの報道もある。米ワシントン・ポスト紙はこの日、トランプ政権の関係者の話として「今月17日からニューヨークで開催される第74回国連総会の期間中、米国務省は金正恩政権に圧力を加える新たな措置を調整している」と報じた。米国が国連総会で具体的にどのような圧力を考えているかについて、ワシントン・ポストは詳しく説明しなかったが、弾道ミサイルによる挑発を「明らかな国連安保理制裁決議違反」と規定し、これを受けた措置が出てくる可能性などが考えられる。
ワシントン・ポスト紙は「金正恩氏はこれまで自らの立場を強化してきたが、その間に時間があまり残らなくなったという挫折感が(トランプ政権内で)高まっている」とも伝えた。同紙によると、米政府当局者たちは先週、議会関係者らに非公開のブリーフィングを行い、米国からの対話の提案に北朝鮮から全く回答がないことを伝えたという。
一方でビーガン氏はミシガン大学での講演で「北朝鮮が完全な非核化に応じれば、在韓米軍も削減される可能性があるのか」との質問に「われわれはそれとは非常に距離を置いている」と回答した。ビーガン氏は「米軍の駐屯について何かを語るときは、われわれが全ての問題で進展を見いだしたときに使用可能な多くの戦略的再検討を含んでいる」と説明した。北朝鮮の完全な非核化が実現した場合に、そもそもの問題として在韓米軍の削減も検討が可能になるという意味だ。
関連
中国が日本の核武装警戒=対北朝鮮交渉「進展まだ」−米高官
時事 2019年08月16日09時52分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019081600330&g=int