0001ガーディス ★2020/04/16(木) 06:56:27.85ID:cOHq4bGG9
【政府が配布する「アベノマスク2枚」、あなたは使う? 使わない?】と題する緊急アンケートを行い(4月10日〜13日投票)、男女1994人(男女比は6対4)から回答を得た。その結果、「使う」と答えた人はわずか24.1%にとどまり、「使わない」と答えた人は75.9%に上った。
「使わない」と答えた人の理由で多かったのは、布マスクの効果が疑わしいとする言及だ。
「布マスクは感染症対策としては効果が弱く、ウイルスの侵入を防げないという報告もあるし、使用後のマスクの処理も大変なので、できれば使い捨ての不織布マスクのほうを使いたい」(42歳女性)
「予防効果にまったくエビデンスのない状態で、自粛しながら過ごす日常生活で必要とは考えられない」(50歳男性)
「繰り返し利用できるとのことですが、洗い方にも注意がいるようですし、使い方次第では逆効果のような気がします」(63歳女性)
WHO(世界保健機関)が当初、医療機関向けのガイドラインで〈ガーゼやコットンなど布製マスクの使用は推奨できない〉と示した情報が広がったこともあり、日本でも布マスクに対する不信感は根強い。
「言い出しっぺの安倍首相はマスクをしているけど、他の閣僚は誰も使っていない。誰もいないんですよ! これは効果がないことを立派に証明しています」(80歳男性)
との声も。では、実際に布マスクのコロナウイルス除去効果はどのくらいあるのか。『マスクの品格』などの著書がある聖路加国際大学大学院准教授(専門は公衆衛生学)の大西一成氏に聞いた。
「確かに、新型コロナウイルスの粒子がマスクを通すか通さないかだけを議論するのであれば、布マスクは不織布マスクに比べて効果は薄いといえます。しかし、どんなにフィルター性能のよい不織布マスクをつけても、顔にフィットしていなければ鼻や頬の隙間からウイルスはどんどん侵入してしまいます」
素材の種類にかかわらず、自分の顔の大きさや骨格に合ったマスクを選ばないとウイルスの侵入は防げない。ならば、安倍首相がつけている小さな布マスクは果たして効果があるのだろうか。アンケートでも「小学生が使う給食用マスクみたいなものは使いたくない」(57歳女性)という意見が相次いだ。前出の大西氏が続ける。
「マスクは単に鼻と口を覆えば大丈夫と考えるのは間違いで、小さすぎても大きすぎても隙間はできてしまいます。そういった意味では安倍首相も小池都知事もマスクの目的をよく理解しているのか疑問です。
ただ、つけても効果がないから使わないと短絡的に考えてはいけません。布マスクでも大きな飛沫を飛ばさないことと、ウイルスの増殖を防ぐ意味で喉の保温・保湿効果はある程度期待できます。他につけるマスクがないならば、布マスクでもつけない選択肢はありません」
もっとも、全国的に不織布マスクの品薄状態が続いていることから、すでに代替品としてお手製の布マスクを所有している人は多い。そのため、
「手作りしてたくさんあるので今更ですかといった感じです」(60代女性)
「布マスクは自作済み。(アベノマスクは)必要な人に差し上げます」(52歳女性)
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0415/0859808409/abe-mask_jiji.jpg
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0415/sgk_200415_0859808409.html
前スレhttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1586976572/
「使わない」と答えた人の理由で多かったのは、布マスクの効果が疑わしいとする言及だ。
「布マスクは感染症対策としては効果が弱く、ウイルスの侵入を防げないという報告もあるし、使用後のマスクの処理も大変なので、できれば使い捨ての不織布マスクのほうを使いたい」(42歳女性)
「予防効果にまったくエビデンスのない状態で、自粛しながら過ごす日常生活で必要とは考えられない」(50歳男性)
「繰り返し利用できるとのことですが、洗い方にも注意がいるようですし、使い方次第では逆効果のような気がします」(63歳女性)
WHO(世界保健機関)が当初、医療機関向けのガイドラインで〈ガーゼやコットンなど布製マスクの使用は推奨できない〉と示した情報が広がったこともあり、日本でも布マスクに対する不信感は根強い。
「言い出しっぺの安倍首相はマスクをしているけど、他の閣僚は誰も使っていない。誰もいないんですよ! これは効果がないことを立派に証明しています」(80歳男性)
との声も。では、実際に布マスクのコロナウイルス除去効果はどのくらいあるのか。『マスクの品格』などの著書がある聖路加国際大学大学院准教授(専門は公衆衛生学)の大西一成氏に聞いた。
「確かに、新型コロナウイルスの粒子がマスクを通すか通さないかだけを議論するのであれば、布マスクは不織布マスクに比べて効果は薄いといえます。しかし、どんなにフィルター性能のよい不織布マスクをつけても、顔にフィットしていなければ鼻や頬の隙間からウイルスはどんどん侵入してしまいます」
素材の種類にかかわらず、自分の顔の大きさや骨格に合ったマスクを選ばないとウイルスの侵入は防げない。ならば、安倍首相がつけている小さな布マスクは果たして効果があるのだろうか。アンケートでも「小学生が使う給食用マスクみたいなものは使いたくない」(57歳女性)という意見が相次いだ。前出の大西氏が続ける。
「マスクは単に鼻と口を覆えば大丈夫と考えるのは間違いで、小さすぎても大きすぎても隙間はできてしまいます。そういった意味では安倍首相も小池都知事もマスクの目的をよく理解しているのか疑問です。
ただ、つけても効果がないから使わないと短絡的に考えてはいけません。布マスクでも大きな飛沫を飛ばさないことと、ウイルスの増殖を防ぐ意味で喉の保温・保湿効果はある程度期待できます。他につけるマスクがないならば、布マスクでもつけない選択肢はありません」
もっとも、全国的に不織布マスクの品薄状態が続いていることから、すでに代替品としてお手製の布マスクを所有している人は多い。そのため、
「手作りしてたくさんあるので今更ですかといった感じです」(60代女性)
「布マスクは自作済み。(アベノマスクは)必要な人に差し上げます」(52歳女性)
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0415/0859808409/abe-mask_jiji.jpg
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0415/sgk_200415_0859808409.html
前スレhttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1586976572/