緊急事態宣言の解除について、政府は東京都の新規感染者数が1日あたり500人未満に減少することなどを条件としていますが、500人未満で解除すれば、4月には再び都内の新規感染者数が1000人を超えることが、京都大学の西浦博教授のシミュレーションで分かりました。
西浦教授のシミュレーションによりますと、2月24日ごろ、東京都の1日の新規感染者は500人を下回るということです。
政府は緊急事態宣言の解除の条件として、新規感染者数が500人未満になることなどを挙げています。しかし、500人未満になったところで、緊急事態宣言を解除すると、4月14日ごろには、再び、今と同じ、新規感染者数が1日1000人以上に戻るとしています。
一方、100人未満まで減少させて宣言を解除すれば、その後、今と同じレベルに戻るものの、その時期は7月中旬頃になる見込みだと言うことです。
2021年1月13日 19:03
https://www.news24.jp/articles/2021/01/13/07802961.html
https://www.news24.jp/images/photo/2021/01/13/20210113-185921-1-0000_l.jpg
西浦教授のシミュレーションによりますと、2月24日ごろ、東京都の1日の新規感染者は500人を下回るということです。
政府は緊急事態宣言の解除の条件として、新規感染者数が500人未満になることなどを挙げています。しかし、500人未満になったところで、緊急事態宣言を解除すると、4月14日ごろには、再び、今と同じ、新規感染者数が1日1000人以上に戻るとしています。
一方、100人未満まで減少させて宣言を解除すれば、その後、今と同じレベルに戻るものの、その時期は7月中旬頃になる見込みだと言うことです。
2021年1月13日 19:03
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