0001砂漠のマスカレード ★2021/03/17(水) 03:03:39.71ID:Bh9N3xPb9
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コロナ禍で、孤独感が強まった人も増えたかと思います。外を歩いていると、野良猫がのんびりと散歩をしたり、母猫の後を歩いている子猫を見たりすると、「野良猫はいいな」と思いませんか。
実は、そんな猫には「過酷な運命」が待っているのです。猫の殺処分は、犬よりはるかに多いという事実を知っていますか?
猫の殺処分は犬の5倍以上!
室内飼いの猫は、十数年の寿命があります。20年を超えても生きている子もいます。
それに引き換え、野良猫の寿命は数年です。
雨風にさらされる、食べ物が満足にないなどの過酷な環境下に生きています。それに加えて、殺処分の数は犬より五倍以上多いのです。
それでは、実際の数を見ていきましょう。
令和元年度の1年間で、全国の各行政で行った殺処分の数は、環境省の発表によれば、「犬=5,635匹」「猫=27,103匹」です。
つまり猫の殺処分は、犬の5倍以上多いのです。
これでも近年、市民の意識の高くなり殺処分の犬や猫の数は減ってはいますが、犬と猫を合わせると3万匹以上が殺処分されているのです。
環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」より
環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」より
10年前の平成21年の数字を見ると、「犬=64,051匹」「猫=165,771匹」です。
10年前の犬の殺処分の数より10分の1、猫は6分の1ぐらいになっています。どの時代も猫の殺処分数は、犬より多いのです。それではなぜ、猫の殺処分がこのように多いのでしょうか。
なぜ猫の殺処分が多いのか?
収容される猫の元々の数の多さとなかなか譲渡ができない子猫が含まれているからなのです。
・乳飲み子がいる
猫の保護には、まだ目が開かないような乳飲み子が含まれているからです。猫は、1回の出産で数匹の子猫を産みます。自分のところは、母猫は飼うけれど、子猫を飼えないからとこっそりと飼育放棄する人がいるからです。
乳飲み子の場合は2〜3時間おきの哺乳や排泄の介助、保温が必要です。行政の職員は24時間勤務ではないので日中だけ哺乳をして子猫に頑張ってもらうか、職員が自己犠牲の精神で連れ帰り、夜間も哺乳するかのいずれになります。
最近では、生まれて間もない子猫は、ミルクボランティアという子猫にミルクを飲ませてくれる愛護活動もあります。その人たちに、子猫を託します。民間ボランティアへ哺乳をお願いしているので子猫の殺処分が減少しています。それでも、全部の子猫が育てられないと殺処分になってしまうこともあります。
母猫が育てず、外にほったらかしにされていたような子猫は、やはり抵抗力が弱いので、お世話をしてもすぐに亡くなってしまうことが多いのです。
https://news.livedoor.com/article/detail/19855330/
2021年3月16日 6時0分
現代ビジネス
前スレ 2021/03/16(火) 18:52https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1615888340/
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コロナ禍で、孤独感が強まった人も増えたかと思います。外を歩いていると、野良猫がのんびりと散歩をしたり、母猫の後を歩いている子猫を見たりすると、「野良猫はいいな」と思いませんか。
実は、そんな猫には「過酷な運命」が待っているのです。猫の殺処分は、犬よりはるかに多いという事実を知っていますか?
猫の殺処分は犬の5倍以上!
室内飼いの猫は、十数年の寿命があります。20年を超えても生きている子もいます。
それに引き換え、野良猫の寿命は数年です。
雨風にさらされる、食べ物が満足にないなどの過酷な環境下に生きています。それに加えて、殺処分の数は犬より五倍以上多いのです。
それでは、実際の数を見ていきましょう。
令和元年度の1年間で、全国の各行政で行った殺処分の数は、環境省の発表によれば、「犬=5,635匹」「猫=27,103匹」です。
つまり猫の殺処分は、犬の5倍以上多いのです。
これでも近年、市民の意識の高くなり殺処分の犬や猫の数は減ってはいますが、犬と猫を合わせると3万匹以上が殺処分されているのです。
環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」より
環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」より
10年前の平成21年の数字を見ると、「犬=64,051匹」「猫=165,771匹」です。
10年前の犬の殺処分の数より10分の1、猫は6分の1ぐらいになっています。どの時代も猫の殺処分数は、犬より多いのです。それではなぜ、猫の殺処分がこのように多いのでしょうか。
なぜ猫の殺処分が多いのか?
収容される猫の元々の数の多さとなかなか譲渡ができない子猫が含まれているからなのです。
・乳飲み子がいる
猫の保護には、まだ目が開かないような乳飲み子が含まれているからです。猫は、1回の出産で数匹の子猫を産みます。自分のところは、母猫は飼うけれど、子猫を飼えないからとこっそりと飼育放棄する人がいるからです。
乳飲み子の場合は2〜3時間おきの哺乳や排泄の介助、保温が必要です。行政の職員は24時間勤務ではないので日中だけ哺乳をして子猫に頑張ってもらうか、職員が自己犠牲の精神で連れ帰り、夜間も哺乳するかのいずれになります。
最近では、生まれて間もない子猫は、ミルクボランティアという子猫にミルクを飲ませてくれる愛護活動もあります。その人たちに、子猫を託します。民間ボランティアへ哺乳をお願いしているので子猫の殺処分が減少しています。それでも、全部の子猫が育てられないと殺処分になってしまうこともあります。
母猫が育てず、外にほったらかしにされていたような子猫は、やはり抵抗力が弱いので、お世話をしてもすぐに亡くなってしまうことが多いのです。
https://news.livedoor.com/article/detail/19855330/
2021年3月16日 6時0分
現代ビジネス
前スレ 2021/03/16(火) 18:52https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1615888340/