0001haru ★2021/11/10(水) 16:18:21.29ID:sFXycL3X9
・暗闇で画面を見ていたら、足元の側溝に気づかず転落。こめかみの上を打ち、数針縫うけがをした(50代男性)
・親戚の女子高校生が歩きスマホで横断歩道を渡っていて交通事故にあった(40代)
・歩きスマホをしながら路面電車の線路を渡っていた時、電車にひかれそうになった。
警笛が鳴るまでまったく気づかず、電車との距離は1メートルもなかった(30代)
これだけを見ても、歩きスマホがいかに危険な行為であるかがよく分かります。
しかし今回、より多くの声を寄せてくれたのは、当事者ではなく周囲の人たちでした。
歩きスマホが、無意識のうちにまわりの人を危険にさらしているというのです。
・歩きスマホをしている男性が、こちらを一切見向きもせずに正面から衝突してきた(10代)
・信号待ちをしていたら、歩きスマホの人が背負っているリュックがぶつかった。危うく車にはねられるところだった(50代女性)
・駅の階段を下りていたところ、歩きスマホをしていた前の人が突然ゆっくりになり、ぶつかりそうに。将棋倒しになるところだった(60代女性)
歩きスマホをめぐるトラブルで訴訟に発展したケースもあることが分かりました。
現場は、都心の幹線道路沿いにある幅およそ6メートルの歩道です。
裁判所の判決などによると、トラブルが起きたのは2016年の春頃。
男子高校生(当時)が深夜、この歩道を1人で歩いていました。
左手にスマホを持ち、画面を見ながらイヤホンで音楽を聴いていたといいます。
すると、正面から歩いてくる男性が。
前をよく見ていなかった生徒は、すれ違いざまに男性と肩がぶつかりました。
男性は当時、酒に酔っていたということです。
生徒が振り返って謝ったところ、男性が近づいてきてもみ合いに。
その結果、男性は路上に転倒し、一時意識を失いました。
頭の骨を折るなどの大けがだったということです。
これを受けて、男性は生徒と保護者を相手取り、およそ3700万円の損害賠償を求める訴えを起こします。
1審の東京地方裁判所は生徒側の過失を認め、2000万円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。
そして今年3月、2審で和解が成立。
生徒側が謝罪するとともに、解決金などあわせて1160万円を支払うことで決着しました。
歩きスマホがきっかけで、予想もしない多額の支払い義務を負うことになってしまったのです。
当時、高校生だった男性は先月、私たちの取材に応じ、次のように話していました。
高校生だった男性
「何の悪気もなくやっていた歩きスマホでこれだけの金額を背負うことになるとは思っていませんでしたし、相手にも親にも迷惑をかけてしまい、ショックでした。
社会人になった今、私も働きながら少しずつ支払いを続けています。自分の行動ひとつで回避できたトラブルであり、本当に申し訳ないという気持ちと、後悔の気持ちしかありません」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/K10013331311_2111021919_2111021920_01_12.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/K10013331311_2111021912_2111021920_01_14.jpg
2021年11月2日 20時03分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/k10013331311000.html
【事故】踏切で“待っていた”だけなのに…歩きスマホによる事故が相次ぐ ★3 [haru★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1631269139/
・親戚の女子高校生が歩きスマホで横断歩道を渡っていて交通事故にあった(40代)
・歩きスマホをしながら路面電車の線路を渡っていた時、電車にひかれそうになった。
警笛が鳴るまでまったく気づかず、電車との距離は1メートルもなかった(30代)
これだけを見ても、歩きスマホがいかに危険な行為であるかがよく分かります。
しかし今回、より多くの声を寄せてくれたのは、当事者ではなく周囲の人たちでした。
歩きスマホが、無意識のうちにまわりの人を危険にさらしているというのです。
・歩きスマホをしている男性が、こちらを一切見向きもせずに正面から衝突してきた(10代)
・信号待ちをしていたら、歩きスマホの人が背負っているリュックがぶつかった。危うく車にはねられるところだった(50代女性)
・駅の階段を下りていたところ、歩きスマホをしていた前の人が突然ゆっくりになり、ぶつかりそうに。将棋倒しになるところだった(60代女性)
歩きスマホをめぐるトラブルで訴訟に発展したケースもあることが分かりました。
現場は、都心の幹線道路沿いにある幅およそ6メートルの歩道です。
裁判所の判決などによると、トラブルが起きたのは2016年の春頃。
男子高校生(当時)が深夜、この歩道を1人で歩いていました。
左手にスマホを持ち、画面を見ながらイヤホンで音楽を聴いていたといいます。
すると、正面から歩いてくる男性が。
前をよく見ていなかった生徒は、すれ違いざまに男性と肩がぶつかりました。
男性は当時、酒に酔っていたということです。
生徒が振り返って謝ったところ、男性が近づいてきてもみ合いに。
その結果、男性は路上に転倒し、一時意識を失いました。
頭の骨を折るなどの大けがだったということです。
これを受けて、男性は生徒と保護者を相手取り、およそ3700万円の損害賠償を求める訴えを起こします。
1審の東京地方裁判所は生徒側の過失を認め、2000万円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。
そして今年3月、2審で和解が成立。
生徒側が謝罪するとともに、解決金などあわせて1160万円を支払うことで決着しました。
歩きスマホがきっかけで、予想もしない多額の支払い義務を負うことになってしまったのです。
当時、高校生だった男性は先月、私たちの取材に応じ、次のように話していました。
高校生だった男性
「何の悪気もなくやっていた歩きスマホでこれだけの金額を背負うことになるとは思っていませんでしたし、相手にも親にも迷惑をかけてしまい、ショックでした。
社会人になった今、私も働きながら少しずつ支払いを続けています。自分の行動ひとつで回避できたトラブルであり、本当に申し訳ないという気持ちと、後悔の気持ちしかありません」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/K10013331311_2111021919_2111021920_01_12.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/K10013331311_2111021912_2111021920_01_14.jpg
2021年11月2日 20時03分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/k10013331311000.html
【事故】踏切で“待っていた”だけなのに…歩きスマホによる事故が相次ぐ ★3 [haru★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1631269139/