Ｖ６は、グループ内に年長組・坂本昌行（４５）、長野博（４４）、井ノ原快彦（４０）の「２０ｔｈ Ｃｅｎｔｕｒｙ」と、年少組・森田、三宅、岡田の「Ｃｏｍｉｎｇ Ｃｅｎｔｕｒｙ」がある。また、事務所の入所歴は９年の開きがあり、年齢は坂本と岡田で１０歳差。進行役の国分太一（４２）は「奇跡のグループだね、Ｖ６って」とジャニーズ内でも類を見ないグループと評した。
岡田は、テレビ番組の企画で９５年に入所し、３か月でデビュー。「カミセン」には後から加わった。先輩の森田と三宅との関係について「５年ぐらい先輩なはず。２人からは５年ぐらい先輩と言われている」と上下関係を明かした。すると、国分は、ジャニーズ年表から「森田は９２年、三宅が９３年に入所」と解説。岡田は「えっウソつかれていた」と驚いた。
さらに、国分から「Ｖ６はカミセンとトニセンで格差があったことを感じてた？」と問われ、岡田は「めちゃくちゃ知ってます。『カミセン』っていうけど、たぶん、森田くんと三宅くんと『トニセン』。僕は途中で入ってきたから」と説明した。
「『カミセン』はＶ６誕生と同時にあった。『トニセン』は最初、名前がなくてＶ６のアダルトチームだった。５〜６年たって名前がついた。『カミセン』は、（車で）送り迎えがあったけど、『トニセン』は渋谷集合とかだった」とデビュー当時を振り返り、グループ内の格差を告白。松岡昌宏（４０）は「なんて不憫なんだ」と年長組を思いやっていた。
スポーツ報知 5/4(木) 8:02配信
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