通級指導、高校に導入 札幌市、発達障害の生徒支援
06/07 07:00
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0407810.html

「通級指導」の導入が決まった札幌大通高

 札幌市教委は2018年度にも、発達障害のある生徒が通常学級で
学びながら、障害の状態に応じた指導を別教室で受けることができる
「通級指導」を、市立の札幌大通高(定時制)に導入することを決めた。

道教委によると、道内の高校で導入が決まったのは初めて。
通級指導はこれまで小中学校対象だったが、国の規則改正で同年度から
導入が可能になった。市内では通級指導を受ける小中学生が増えており、
将来は、他の市立高7校の生徒も大通高で通級指導を受けられる体制づくりを目指す。

 高校での通級指導は、昨年12月の学校教育法施行規則の改正で可能になった。
高校進学でも支援が途切れないようにする狙い。

 通級指導は、発達障害のほか言語障害、身体障害なども対象にしており、
障害に応じた特別な指導を行う「通級指導教室」を校内に設けて専任教諭を
配置する。生徒は大半の授業を通常の学級で行い、週1〜8時間程度、
通級指導教室に通う。大通高では発達障害のある生徒を対象にし、
コミュニケーションのための指導を受けたり、感情をコントロールする方法を学んだりする。

【痴漢】JR池袋駅で痴漢撲滅イベント。痴漢被害に遭った際に取るべき対応が書かれたチラシを配り、泣き寝入りしないよう呼び掛ける [無断転載禁止]©2ch.net
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1497045534/l50

北星学園余市高前校長・安河内敏教諭に聞く
2017年5月22日09時14分
http://www.asahi.com/articles/CMTW1705220100006.html
 ――入学者73人で新年度がスタートしました。
 「存続条件の一つだった70人を満たし、まずは第一関門突破という気持ちです。
毎年15人ほど転入生がいるので、新入生が辞めることなく、
この学年が80人台前後をキープできたらと考えています」

 ――校長になった6年前はどんな状況でしたか。
 「2003年にドラマ『ヤンキー母校に帰る』で学校が有名になりましたが、
『ヤンキーの行く学校』というイメージがつき過ぎ、学校があまり発信しない時期が

10年ほど続きました。その間に社会の状況が大きく変わりました。