●アメリカの深刻過ぎる肥満問題!米国の子供の3人に1人は糖尿病!
https://www.youtube.com/watch?v=WXewSCU6I0o

・アメリカの子供は3人に1人が肥満で、糖尿病の可能性がある
・アメリカの中西部や南部の貧乏な子供が肥満になっている
・食べる量が問題ではなく糖質が問題だった
・肥満の子供たちはピザやパスタなどの加工食品しか食べていない
・アメリカの田舎や貧しい家の子供たちの周囲には野菜を売っている店がない
・田舎でも都会でも貧乏な人たちが住んでいるところの近くには
 スーパーマーケットがない
・アメリカでは日本のような小さなスーパーマーケットは絶滅してしまった
・コストコやウォルマートのような巨大なスーパーに小規模スーパーは潰されてしまった
・貧乏な人たちが住んでいるエリアにスーパーを建てても儲からないので
 小さな店しかない。そういうところには生鮮食料品が届かない
・そこまで流通させると経費がかかってしまうのでやらない
 運んでも傷んでしまうので加工食品やソーセージしか置けない
・アメリカは車社会といわれているが貧しい人たちは車を持っていない
 だから野菜を買いにいけない そういう場所をfood desert (食品の砂漠)という
・歩いて野菜や果物が買えない食品砂漠に2350万人のアメリカ住人が住んでいる
・肥満の子供たちは加工食品しか食べてないため血液検査をすると
 カルシウムなどのミネラルが足りない栄養失調状態
・栄養失調状態にある大人と子供は5000万人いる。アメリカの6人に一人は栄養失調状態
・飢餓状態の人にフードチケットという補助金を与えている(1人3ドル、4ドル)
 アメリカの野菜はここ30年で40パーセント値上がりしており野菜が高くて買えないので買わない
・子供たちにお腹いっぱい食べさせようとすると貧しい人たちは
 スパゲティ、パスタ、パン、ポテトチップ、シリアル、コーンフレークとか買ってしまう
・共稼ぎで料理する時間もない シリアルとか置いてけば子供たちが食べるので買ってしまう
・小麦食品やポテトチップスなどはここ30年40パーセント値下がりしている(糖質)
・そして肥満と栄養失調が進行する
・貧しい人たちはそういう世界から脱出するために軍隊に入るしかないが、
 栄養失調状態や肥満で軍に入れない