>>6
>>11
シッコした後、竿と玉の間をちゃんと持ち上げてるか?
あと、PC筋鍛えろ


尿漏れ対策法 尿の絞り出しや「骨盤底筋体操」による筋トレ

「尿漏れ」に悩まされている中高年男性は多い。根本的な克服が難しい尿漏れの対策は、“対処療法”が中心となる。

軽度の尿漏れである「排尿後尿滴下」の場合は、小用時のひと手間でかなり改善されるという。極めて単純な話だが、
尿道に尿が残っているなら、それを出し切ればよい。「オシッコした後にペニスをしっかり振っている」という人は多い
だろうが、それでは不十分だ。

男性の尿道は女性より長いため、尿が貯まっているのはペニスの中ではなく肛門の前方、陰嚢の後ろ部分の尿道で
ある。そこから尿を押し出す必要がある。陰嚢の後ろに数本の指をあて、前方にこするように引きながら、尿を絞り
出すとよい。田谷泌尿器科医院の金谷二郎・副院長はこう話す。

「陰茎だけをこすっても、残尿は解消されません。私自身も実践していますが、きちんと根元から残っている尿を絞り
出すことで、ほとんどの人は尿漏れを防げます」

続いては筋力の低下による「切迫性尿失禁」や「腹圧性尿失禁」のケース。こちらは膀胱から尿道に尿が流れるのを
止める筋肉を鍛える。その筋トレが「骨盤底筋体操」だ。日本大学医学部泌尿器科学分野主任教授の高橋悟氏がいう。

「やり方は簡単です。仰向けに寝た状態や椅子に座った状態で、肛門を締めるイメージで約10秒止める。それを
3回繰り返した後、今度は3秒くらいの速いテンポで締めたり緩めたりを10回繰り返す。これを1セットとして、1日
5セットを目安に毎日行ないます」

注意点は、体操中に呼吸を止めないことと、お腹に力を入れないこと。初めは腹に手を当てて、腹筋に力が入って
いないことを確かめながらやるといいとのことだ。

※週刊ポスト2015年3月13日号
http://www.news-postseven.com/archives/20150307_307128.html