二階俊博は、運輸大臣として、中国からの日本への観光を促進すべく、平成十二年一月九日に中国を訪れている。
この時、彼は、新幹線の中国への輸出に関し、中国の新幹線担当の曽培炎国家発展計画委員会主任(大臣)と陳健・中国大使に対し、
『日本国運輸大臣は、新幹線の車体を売り込むセールスマンではない。日本は、中国から文化を教わり、
その延長線上に今日の日本の繁栄がある。その中から、たまたま新幹線の技術を開発した。(中略)この技術が中国の発展に、
もしお役に立つならば、どうぞ一つお使いください。積極的に協力します』と発言した。
http://www.nikai.jp/book/book07/new_page_40.htm
この人には、知的情報の重要さと技術のノウハウの貴重さが分からない。そして新幹線を開発した技術者たちの血の滲む努力が分からない。
媚中派を超えた売日派の低能的発言である