【青森】六ヶ所村核燃料再処理工場 完成時期3年延期で調整 完成時期23回延期 費用も4倍に
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171208/k10011251861000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_036
12月8日 20時05分
国が進める核燃料サイクル政策の柱となっている青森県にある使用済み核燃料の再処理工場について、日本原燃は、安全管理上の問題が相次いだことなどから完成の時期を3年ほど延期する方向で最終的な調整を進めていることがわかりました。
今回延期されれば再処理工場の完成は当初の計画よりおよそ24年遅れることになります。
青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場ではことし8月、非常用発電機が入る建屋に雨水が流れ込んでいるのが見つかるなど安全管理上の問題が相次ぎ、原子力規制委員会は、本格運転の前提となる審査を中断しています。
こうした状況を受け日本原燃は、「来年度上期」としていた完成時期の目標を3年ほど延期する方向で最終的な調整を進めていることが関係者への取材でわかりました。
使用済み核燃料の再処理工場は、平成9年12月に完成する計画でしたが、たび重なるトラブルなどの影響で完成時期が23回先延ばしされ、今回、延期されれば、当初の計画より完成がおよそ24年遅れることになります。
それにともない建設費もかさんでいて、安全対策費も含め、当初の4倍ほどのおよそ3兆円まで膨れあがっています。
完成時期23回延期 費用も4倍に
青森県にある使用済み核燃料の再処理工場は核燃料サイクル政策の柱となる国内で初の商業用の再処理施設として、平成5年に建設が始まり、平成9年12月に完成する計画でした。つまり、当初の計画では20年前に施設は完成しているはずでした。
しかし、試験運転で放射性物質を含む廃液をガラスで固めて廃棄物にする工程でトラブルが相次いだことや、福島第一原発事故を受けて作られた新しい規制基準の審査の対応に時間がかかったことなどからこれまで23回、完成時期が延期されてきました。
それにともないもともと7600億円とされた建設費もかさんでいて、安全対策の費用なども含め当初の4倍ほどのおよそ3兆円まで膨れあがっています。
核燃料サイクルをめぐっては、もう1つの柱となっていた高速増殖炉もんじゅで安全管理上の問題が相次ぎ、去年、廃炉が決まりました。もんじゅにはこれまでにおよそ1兆円が費やされました。
国は、核燃料サイクル政策は継続するとしてフランスとの開発協力などを通じて次の高速炉の開発を進めるとしていますが、今後も多額の費用が見込まれるため、政策の在り方の検討が必要だと指摘する専門家もいます。
具体的な完成時期 見通せず
青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場では、ことし8月、非常用発電機が設置されている建屋に雨水が流れ込んでいるのが見つかり、必要な点検を14年間怠っていたことが明らかになりました。これについて、原子力規制委員会はことし10月、保安規定に違反していると判断し、終盤に入っていた審査は中断となりました。
日本原燃は年内にすべての設備の状態を確認する計画ですが、安全が確認され、再発防止策が示されるまで当面、審査は中断される見通しです。また、審査に合格したあとも工場の完成までには、試験運転でトラブルが相次いだ放射性物質を含む廃液をガラスで固めて廃棄物にする工程など設備全体の検査が必要で時間がかかり、具体的な工場の完成時期は見通せない状況です。 いつまでこんなことやってるんだよ!
反対派などどんどん逮捕してとっとと完成させろ。 もうやめろや
掛けた金、丸ごと無駄になるけど怒らんから アベどーすんのこれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>11
誰も責任取らされる事は無いから。
もし責任とるとしても一応その地位をはく奪されてどこかに天下りするだけだろう。
そして報酬は下がるどころか上がる事さえあるんだからどんあいい加減なことだって平気になる。 >>9
豊洲移転派に言わせるとこれもシンクコストなんだろうな。
実はこの施設、2000年代の小泉内閣の時から原発推進派、特に経産省系や電力会社からは反対が出てた施設なんだよな。採算が合わないって。 いいか?
燃料ペレットを硫酸と硝酸まぜた王水で溶かして濾過沈殿遠心分離で核種を分けて
ほぼ安全なカスウラン、超危険なカス核種、MOX燃料になるプルトニウムと使えるウランを
取り出し、安全と言っても触るなんてとんでもないウランをキャスクへ入れコンクリートで
固めて地層処分
超危険なカスはガラス固化体にして遮蔽物に入れ30年冷却の後地層処分予定
MOX燃料はペレットに加工して燃料棒に
たった1gで30億ベクレルとか大騒ぎになる核物質を何百トン単位で処理しなきゃならんのだぞ
実験室でちょろっとやって成功したから大規模にやれるなんて
アホの極み原発乞食 >>17
プラチナ族がうまく行かんのよ。
攪拌棒は折れるし、天助は崩れるし。 >>19
じゃあお前が飲んでろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
国技は捏造のバカ民族wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 完成する必要はない
高レベル核廃棄物最終処分場は、次期に空く >>21
俺が言ったんじゃない
最高学府の教授様がかつておっしゃってたじゃないか! >>29
田布施システムって、ウソがばれて失敗した反日デマだよ 福島原発なんて、下手をすると累積で7万年延長になる可能性があっても不思議ではない。 >>19
いたなぁ、プルピン
元気かなぁ
まぁピンピンしてるんだろうけど 完成なんてさせるわけないだろ
金をばらまくのが目的なんだから >>17
>燃料ペレットを硫酸と硝酸まぜた王水で溶かして濾過沈殿遠心分離で核種を分けて
→溶かすのに硫酸は使いません。硝酸だけです。核種分離に遠心分離もしません。(ウラン濃縮と勘違い?)
>安全と言っても触るなんてとんでもないウランをキャスクへ入れコンクリートで 固めて地層処分
→ウランは線量は低いので、閉じ込めをしっかりしていれば触れないことはないです。また、回収ウランはコンクリートに固めません。回収ウランは廃棄物ではなく製品の扱いなので、地層処分もしません(活用方法は未定ですが)。
・・・1番言いたかったであろう重要部分の後半はほぼ正しいので、言いたいことは分かりますが、正確性を欠くと全体が突っ込まれますぞ。 <核燃再処理>経産と東電02年に「六ケ所」から撤退で一致
> 核燃サイクルを巡り、東京電力と経済産業省の双方の首脳が02年、
> 青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理事業からの撤退について
-snip-
> 東電の荒木浩会長、南直哉社長、勝俣恒久副社長と
> 経産省の広瀬勝貞事務次官(いずれも当時)らが
> 撤退の方向で検討することで合意し、再協議することを決めた。
この時に止めてりゃ良かったんだけどねぇ
> しかし3カ月後、東京電力トラブル隠しが発覚し、
> 荒木、南両氏が引責辞任したことから実現しなかったという。
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