0001孤高の旅人 ★
2018/01/23(火) 01:44:47.76ID:CAP_USER92018年1月22日 23時4分
news.livedoor.com/article/detail/14194128/
前線を伴った低気圧が本州南岸を進んだ影響で、関東地方と東北地方は22日、大雪となり、東京都心でも20センチ以上の積雪を観測した。
都心で積雪が20センチを超えるのは2014年2月以来、約4年ぶり。23日以降も寒さは続く見通しで、気象庁は路面凍結などへの注意を呼びかけている。
気象庁によると、22日午後10時現在の積雪は、前橋市29センチ、宇都宮市26センチ、東京都心23センチ、横浜市18センチなど。東京、神奈川、千葉、福島など1都11県に大雪警報が出された。
雪の影響で、転倒や車のスリップ事故が相次いだ。東京都立川市では雪で足を滑らせた70歳代の男性が頭を打って病院に搬送された。読売新聞のまとめでは午後9時現在、けが人は東京都で67人、埼玉県で40人、神奈川県で29人など関東だけで166人に上った。
交通網も乱れ、JR東日本は山手線、京浜東北線など各線で通常よりも本数を減らす「間引き運転」をした。雪のため退勤時間を早めた企業も多く、都心の駅は夕方4時頃から、帰路につく人たちで混雑。改札には長蛇の列ができ、渋谷や品川などでは入場規制が行われた。
空の便も午後8時50分現在、日本航空や全日空の約220便が欠航。成田空港では、マニラから到着した日本航空機(乗客乗員192人)が積雪のため誘導路で動けなくなり、滑走路の一部が閉鎖された。
気象庁によると、雪は23日朝にはやむ見通しだが、都心では寒さが続くという。