もともと「日本スゴイ」コンテンツにはちょっとした歴史がある


ネットで「海外オタクのアニメ感想翻訳」がプチブレイク ←アニオタが海外の同志を確認するだけの平和なコンテンツ
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「日本文化に対する海外の反応」が出て来る ←この辺でくっせー愛国系が入り込んでくる
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政府がクールジャパンとか言い出す ←「日本の◯◯が世界でブーム」みたいな情報がチラホラと増えだす
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「日本人はすごい」系翻訳サイトがドンドン増えていく ←この辺から、日本は尊敬されてて、外人はみんなバカ みたいな風潮になっていく
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”保守系”新書の「中韓以外み〜んな親日」「日本の勝ち」「世界が羨むニッポン」系書籍が増える スマッシュヒット
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テレビがそのコンテンツを拾い上げてバラエティ番組化


段階を踏んで日本にバカが蔓延していった。
マスコミがやりだしたのは実はだいぶ後の方

下町ボブスレーはその究極系だな
保守系の星の安倍ぴょんが出てきて国家プロジェクトにしちゃって