【旬の話題】節税という名の無駄遣いは本末転倒
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「確定申告」節税のための支出の大いなる誤解
単なる無駄遣いに終わったら本末転倒だ
2018年02月22日
http://toyokeizai.net/articles/amp/209431?display=b&amp_event=read-body
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継続は力なり。でも継続は難しい。それでも私は約20年、毎年続けているものがあります。それは「確定申告」です。単なる義務ですから、自慢できるものでも「継続は力なり」でもなんでもないのですけれどね……。
今年も無事、確定申告書を作り終え、今日投函してきました。ちなみに、20年ほど前に監査法人に勤めていた際は、いわゆるサラリーマンでしたが、その時代にも確定申告をしていました。
「副業」をしていたからです。厳密には、就業規則違反だったのではないかと思いますが、もう「時効」であると信じています。
■ 自分の所得税率は何パーセントか
さて、確定申告をすると、今年の自分の収入の状況や、社会保険料の負担額、納付する税金の額などが見えてきます。
社会保険料の計算の基礎になる給与は昨年と同額であるにもかかわらず社会保険料が昨年より増えていることに気づけたり、自分の所得税率が何パーセントであるかわかったり。
たった数枚の確定申告書に、自分のお金と社会制度の情報が、ぎゅっと凝縮されているので、本当に面白い!
日本の所得税は、いわゆる累進課税となっていて、例えば、所得(税込み年収ではない)が350万円の場合、195万円以下の金額に対しては5%、195万円超から330万円以下の金額に対しては10%、330万円超350万円以下の金額に対しては20%の税金が課せられます。
>>2以降へ続く >>1続き
■ 「節税」という名の無駄遣い
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サラリーマンの場合、所得は、額面年収(税込年収)から給与所得控除(無条件に差し引くことのできる経費相当額)と各種所得控除を差し引いて計算しますが、給与所得控除はこちらの表のとおりです(収入660万円超は割愛)。
平成28年分民間給与実態統計調査によれば、正規雇用の場合の平均給与(税込年収)は約487万円とのことなので、給与所得控除の額は約151万円、差し引くと約336万円。
ここから所得控除として少なくとも基礎控除38万円を差し引くことができますので、平均的な収入の場合、所得税率が10%を超えることはなく、所得に対して課せられる住民税と合わせても、20%にも満たない、ということです。
閑話休題。
■ 節税という言葉の魔力を冷静に捉えなおす
自営業の場合には、収入から必要経費を差し引いたものが所得となりますが、実はサラリーマンであっても、サラリーマンとして仕事をしていくために必要な一定額以上の経費の支払いがあった場合、それを給与所得控除後の所得から差し引くことができます。
所得から差し引くことのできる支出を特定支出と言いますが、例えば、仕事のためだけにしか着用しないスーツ代や仕事のために身銭を切って通った英会話スクール代などがこれにあたります。
なお、職務に直接必要なもので、会社が証明したものに限られますので注意が必要です。
これらの特定支出を所得から差し引くことができれば、その分所得が減って節税になります。
でも、節税になるかどうかはなかなか難しい。その理由の1つが、給与所得控除の半額を超えた特定支出しか差し引くことができない、という点です。
つまり、仮に年間の英会話スクール代が80万円かかったとして、前述の平均給与の場合に、差し引ける金額は、
80万円−約151万円÷2=約4万5000円
となります。
これを所得から差し引けるというだけのことですから、年収487万円の人が80万円のスクール代を支払っても、節税できる所得税は約4500円なのです。
もちろん、特定支出となるような支払いがたくさんあった場合に、確定申告をして少しでも税金を減らそうとすることには、意味があると思います。
でももしも、「サラリーマンでも経費にできるから」といって余計な支出をしたら、節税以上の無駄になるということ。本末転倒な事態に陥らないようにしたいものです。
続く >>2続き
■ これに似た現象は「節税」以外の場面でも…
余談ですが、実はこれ、中小企業でもよく見られる症状。節税の名の下に、お金をたくさん使ってみたものの、結局は節税額以上の無駄遣いに終わってしまうことが実際にあるのです。
「節税」という言葉にはそれだけの魔力があるということかもしれません。
■ 日常に溢れている「お得」以上の無駄遣い
ところで、これに似た現象は「節税」以外の場面でも生じるものです。
「3000円以上購入したら駐車料金(500円)が無料!」
「年間100万円以上の買い物で、ポイント還元率1%アップ!」
など、もっと使うともっとお得、といった誘い文句は、日常のそこここに溢れているような気がします。
もちろん、それを楽しむのもよし。
ただ、冷静に計算してみなければ「お得」以上の無駄遣いになってしまう可能性を忘れないようにしてください。
まずは、税金を納めるのは嫌などと感情的になる前に、自分の税率を知り、自分がどれだけの税金を納めているのか把握してみてはいかがでしょうか。所得税だけなら源泉徴収票ですぐにわかります。
その上で、特定支出があれば控除したり、iDeCoやふるさと納税などの制度を利用したり、税金の使い道をチェックしたりすることで、結果的に節税につながっていく、というのが健全な道筋ではないかと思います。
終 節税どころか、会社経営者というのは、基本的に贅沢をするのが習い癖。
銀行から経営改善計画を提出するような会社でも、経営者は贅沢三昧。
別に私はサヨクではなく、普通に言われていることですからね。なぜから、
羽振りのよさがなくなると、経営が悪くなったといわれるから、贅沢をし続け、
時計だとか車だとか、ステータス・シンボルで目くらましをさせておかないと、
信用されないから。義務的な消費なんでしょうね。 レビュー系のyoutuberが100万以上する高額商品を紹介w 禁煙する、テレビ新聞を見ない、主婦志望の女と結婚しない、家を買わない
うしろの二つはかなりでかいよ >>11
前半の二つは今からでもできるけど、後半二つは今からじゃどうしようもないw 確定申告用にこのICカードリーダ買ったわ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00EUV2NVE
これでマイナンバーカードでe-tax使える。 >>16
でも、当たり前を理解していないバカが多いのも事実。 元々の記事内容が無茶苦茶やな。
そういった費用が積み上がって生活を圧迫するのを避けるための税制なのに
その辺りを何も説明してすらいない。
こんなアホで記事書けるとか、仕事が楽でいいなw 馬鹿女が書いた記事って感じだなと思ってソース見たらやっぱり女w
お前ら女が馬鹿にされるのってこういう馬鹿がドヤ顔で表に出張ってきてるのが理由だからな?
まともな女が前に出てりゃ今よりよっぽどましなのに政治家とかどこぞの社長とかまともなのがほぼいない
そこらの主婦の方がよっぽどまとも >>16
節税のためにxxする
という馬鹿は意外に多い 税金さえ減れば他の支出が増えてトータルではマイナスになってもいい、
と考えるバカは意外といるんだよね。 >>16
リアルには驚くような馬鹿って案外いるよ
ネットにもいるけどさ >>1
この作文のどこがニュースですか?>プティフランスパン ★ >>1
節税をしやすくすることで消費が拡大するんだよ。
経費の範囲を拡大することが大事 >>22
いっぱい買い物したら消費税免除の法律でも作ったらいいのではないだろうか 年末調整でバレてる
監査法人勤務のくせにバカだなぁ >>17
実際サラリーマンの半分位は自身の手取り収入以外に興味無いんじゃねえの?
最近は投資絡みに手を出す人も増えたから、申告納税者たる意識を有する人は増えて行くだろうが。
節税の発想とポイントゲッターな消費行動は案外根底の部分で似ているのかも知れない。 サラリーマンにとっては、現行の給与所得控除のほうが
実際に支出した経費のみを控除額とするより有利だけどね。 無駄遣い=悪という発想が間違ってる
無駄遣いこそ経済を回転させるのに
無駄遣いは善ですよ >>28
年末調整ではバレないよ。翌年の住民税特別徴収額の通知書を
精査したらわかるけど、そこまでやる企業はあんまりない。 >>34
給与明細つくるときにおやっと思うんじゃない? こういうこと書くバカって、10円やすい大根求めて自転車で30分かけて隣町のスーパーに行って、
節約した気分になってるアホな主婦と同じなんだろうな
と思ったら女が書いた記事か
やっぱりなw たとえ収入が減ったとしても安倍政権の為に税金払いたくない >>41
そういうバカは好きにすればいいと思うよ。 >>1
だな
これ勘違いするバカが多いね
「税金安くするためにガンガン使え」って自己破産とか倒産するバカ社長 極論すれば、企業であれば毎期赤字にすれば法人税はゼロに
なるだろうけど、そんなことやってたら会社は潰れる。 「倒産してもいいから税金だけは払いたくない」ってバカだよなw 本来の節税というのは、利益をより税率の低い国や地域に
合法的に移転するとか、各種租税特別措置を活用して税金の
支払いを繰り延べる(ロングスパンでは払う税金の額は同じ
だけど、より価値の高い足元キャッシュフローを改善できる)
ようなことなので、ドメスティックな中小零細企業とか個人
にはそもそも無縁の話なんだけどね。 経理の初歩でもタックスシールドを習うわ
税金に取られるくらいなら期末賞与なり、設備投資なりしたほうがいい
国の回しもんか? 税金を納めないようにどう立ち回るか。これ自体に意味があるのよ。
Amazonとか税金納める代わりに設備投資してる。 >>52
過剰な設備投資で倒産する会社もあるんだよ 税金も経費も設備投資もキャッシュのアウトフロー。
トータルでのアウトフローを最小化すればいいので、
税金だけを目の敵にするのは合理的ではない。 >>51
期末賞与を100払ったら従業員には喜ばれるだろうし
法人税率30%として税金は30減るけど、トータルでの
キャッシュフローは70のマイナスだよ。 >>55
それを理解できない人が意外と多い。
「税金」と聞くだけで過剰反応する。 >>52
設備投資をしてもそれはBS取引だから、その期の課税所得、
ひいては法人税額には影響しない。 借金して住むための家を買うのが、もっとも無駄で、節税の名の下に多くの人間が騙されている事例だな。 >>59
ローンを組んで居住用住宅を買うのは節税目的ではないだろ。
結果として住宅ローン減税があるだけ。 断捨離という名の資産の投げ売り。
これに騙されてる女ども。
中古業者が高笑いするだけなのにwww >>59
>>60
万が一の時の団信も、まさかの万が一の時には非常に役に立つ >>59
0金利終われば一気に資産価値が跳ね上がるんじゃね?
難しいよ 可能な限り消費しなきゃいい。
我が国は消費不足でデフレなんだけどなw
消費税増税したバカ出てこいや 経費になって経営の継続であるはずの設備投資も出来なくなるループに入ってるんだよな
消費税みたいに吸い上げられて予算枠が減少する
バカな政策やってるんだよ
中小は次で終わる >>1
税金を払うくらいなら、自分の為に使う方がいいんだよ。
税金は損した気分しか生まないが、自分の為に使う事は、気持ちに余裕が生まれる。
そもそも無駄遣いかどうかを、お前が決めるな。 90%以上の社畜が給料から天引きだからなw
節税もくそもないw そりゃ所得税300万が200万になるとかだったら節税の効果は大きいけど
大抵の人はもともとの納税額が低いから節税効果は大して期待出来ない。 >>66
気持ちに余裕はできるかもしれないけど、キャッシュに余裕がなくなる。 >>66
税金さえ少なくなればキャッシュがなくなってもいい! 議員連中が遊びに海外視察行ったりとか政務活動費小遣いにしてる上にそれを裁かない
から税金を少しでも払いたくないと思う >>72
そういうつまらん政治的正義感より、キャッシュアウトを
最小化することを考えるほうがいいよ。 知り合いが法人作ったから
何でも経費にしていたが
本業がさっぱりであっという間に潰れた
残ったの借入金だけ >>63
ゼロ金利は出口がない
というか国債発行額が増え続ける限り政府は金利を払いたくないからな 「経費で落とせる」というのは税務上収益から控除して
計算できるというだけのことなのに、そのカネがどこか
から湧いてきて得するような勘違いをするバカが後を
絶たないんだよなぁ。 「経費で落とす」ことができようができまいが、その支出が
会社からキャッシュアウトすることにかわりはなく、払うべき
税金の額が多少上下するだけなんだけどね。 法人で私的経費を使いまくって後に入った税務調査で役員賞与扱いされて「往復ビンタ」をくらうバカ社長
「往復ビンタ」とは
http://alliancellp.net/yoshizawaacc.blog/page=839
社長の個人的な経費と思われるものが、会社の経費として処理をされていたことが発覚した場合には、その支出は会社での損金とは認められません。
税務署としては、その経費の支出を本来社長が負担すべきものを会社が負担していたので会社から「社長へのボーナス」だと考えるのです。
つまり、社長に対する給与が増えたので、その分社長に対する所得税・住民税の追徴課税をするということです。
実は、これだけですむわけではありません。
会社で経費として処理していた金額が、社長に対する給与になったとしても、結局会社の利益は変わらず、会社に対しては追徴課税はないと考えるかもしれません。
しかし「会社で損金に出来る役員への給与は、一定期間ごとに同じ金額を支払ったもののみ」であるという恐ろしい規定があるのです。
つまり、今回の個人的な経費のつけ込みも含めて、毎月同額の給与以外は支払っていても損金にはならないということです。
要するに、この役員賞与の認定がされると、会社に法人税が課税された上に、個人の所得税・住民税まで課税される、まさに「往復ビンタ」になるのです。
実は、税務署が一番取りたいのは、これです。
一粒で二度オイシイのですから当然。取った税務署員の評価もアップします。 お歳暮感覚であれもこれもどれもっていう時代は終わったな >>79
こういうバカ社長は、経理部長とか顧問税理士が何を言っても
耳を貸さず、いざ税務署から追徴とかされると、なぜきちんと
説明しなかったんだと怒りだすんだよねぇ。 よくある勘違いは、不動産取得&賃貸で節税になるというデマ
これは空室がほぼ無しを永遠に続けた前提だが、
人口減と以後できる新築を無視している不動産屋の詐欺 >>82
それって、所得税ではなく将来の相続税を節税しようとしてるんだよね? >>83
相続税払った方が安くついた
ってオチになるんじゃね? >>84
まあ、節税至上主義者は、税金の額さえ減れば全財産を失ってもいいらしいから(笑) >>7
そんなことないよ、単に見栄っ張りかどうかだけ。 >>83
所得税も減価償却分を経費として損失に計上できると言うんだよ
しかし1戸建てなら土地は目減りしないけど建物の「減価償却」は
そのまま価値が下がり続けて50年後には建て替えないとボロくて借り手なし >>18
>>90
「そういった費用」ってなんじゃらほい?
「生活を圧迫するのを避けるための税制」?
きちんと説明してみーや(笑) サラリーマンの1年間
1月から4月までは社会保険
5月から6月までは税金
7月から8月までは資本家
のために働いている
人間らしく生きたいなら、
物理 儲け
でいますぐ検索 基礎控除38万円なのに住民税は33万円はおかしい
どちらも38万円に統一しろよ 節税のために個人的信用をなくしては元も子もない
共産党系の商工会の指導通りに、役員給与を源泉税かからない額に抑え、実際には生活費を会社経費で賄っていた
零細経営者は
クレジットカード審査が通らなかった共産党系商工会は国の収入を減らして日本国を弱体化させるのを目的にしてるから
あまり鵜呑みにしちゃダメだよ 改行がおかしくなっていた訂正
節税のために個人的信用をなくしては元も子もない
共産党系の商工会の指導通りに、役員給与を源泉税かからない額に抑え、実際には生活費を
会社経費で賄っていた知り合い零細経営者はクレジットカード審査が通らなかった
共産党系商工会は国の収入を減らして日本国を弱体化させるのを目的にしてるから
あまり鵜呑みにしちゃダメだよ 所得税よりも旧ただし書き所得の国保の保険料の方がきついよな >>91
そりゃ減価償却費は不動産所得の計算上経費になるけど… 税金の原理は、公務員を養う事にあるのではありません。
贅肉(ぜいにく)というように、これは無駄を意味している。
税金=贅金=無駄金 なのです。
無駄というのは、支払うことが無駄という意味ではありません。
所得が無駄 という事です。
無駄なので、剥ぎ取られてしまうのです。
それは、どうゆう事でしょうか?
それについては、動物の世界に税金はありません。
それでも、みんな元気に生きて居ます。
可笑しく無いですか?。税金が無いと、公共機関が維持できずに生活が成り立たない筈
なのに、どうして動物は、無税で、みんなが共栄しているのでしょうか?・・・。
その理由は、動物には、無駄が無いからです。
え?・・・犬なんかは、自分が埋めた獲物の有りかを忘れるって?・・・。
犬は。動物の中では最も人間に近いと言われるので、そうした事もありますが、
自然動物には、無駄が有りません。
無駄が無いという事は、取れる物は有りません。
このように、税とは、無駄が有るから取られてしまうのです。
では、どうして無駄が出来るのでしょうか?。
それは、資本主義にその原因があるのです。
それは、サラリーマンだからでしょうか?いいえ。それは制度上の事です。
人間が生きる事そのものをすれば、無税になるのです。
それを忘れて、資本主義に有るような怠惰を求めると、どうしても無駄を作ります。
この無駄に対して、剥奪がされてしまいます 中流サラリーマンなんて1年の半分くらいは
税金払うために働いているようなもんだからな
働くのがアホらしくならないのかね ドナルド・レーガン
https://i.imgur.com/s6oDJYr.jpg 113頁
「社会福祉は貧しい黒人が政府の金庫からお金を盗むのを許すようなものだ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています