0001アルカリ性寝屋川市民 ★
2018/03/21(水) 05:09:05.08ID:CAP_USER9総務省による二〇一七年の家計調査で、富山市の一世帯当たり(二人以上世帯)のブリの年間支出額が、一九七二年から四十六年連続で全国一位だった。一方、昆布もデータが確認できる一九六〇年以降では、二〇一三年に京都市に次いで二位になった以外は毎年トップで、全国首位に立つのは今回で五十七回目。(山中正義)
ブリの支出額は七千七百二十一円で、全国平均の二倍以上となっている。金沢市の六千七百六十八円、福井市の五千七百十円が続き、北陸三県で上位を独占した。富山は、みそ漬けや昆布締めなどの魚介の漬物とオレンジも全国一位だった。
一方、ミネラルウオーターは水道水のきれいさを裏付ける全国四十六位。かつお節は昆布に反比例して四十五位だった。
二人以上世帯の一カ月平均の消費支出は、三十一万五千八百六十八円で全国五位。前年比で実質1・1%増となった。
二人以上世帯のうち勤労者世帯の一カ月平均の実収入は、五十九万八百八十四円(全国平均は五十三万三千八百二十円)となり、前年比で実質2・2%減った。全国順位は前年より一つ下げ、九位だった。可処分所得は五十万九千五百三十五円(同四十三万四千四百十五円)の全国三位。消費支出は、三十三万二千九百六円だった。
二人以上と単身を合わせた総世帯の一カ月平均の消費支出は、二十六万八千三百八十九円、実収入は五十五万五百三十三円。
家計調査は、県庁所在地の毎月の家計収支を調べて総務省が公表。富山市では百四世帯が対象になった。
中日新聞 2018年3月20日
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20180320/CK2018032002000034.html