【オーストラリア】150年以上放置されていた「空(から)のエジプト石棺」からミイラの一部発見 シドニーの美術館で
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
http://www.bbc.com/japanese/43551123
オーストラリア・シドニーの美術館で150年以上放置され、空だとみられていた古代エジプトの石棺からミイラの一部が発見された。
昨年、シドニー大学のニコルソン美術館に保管されていた棺を開けたところ、中からヒトの足と骨が発見された。これらは盗掘者によって荒らされた後に残ったものだとみられている。
同美術館の考古学者ジェイミー・フレイザー博士は「その時私たちが見たものは信じられないものでした。思わず息を止めて立ち尽くすしかない瞬間でした」と語る。
「エジプトの墓で発掘したことはありませんが、それに近い体験でした」
特定に向けた努力
石棺はおよそ2500年前のもの。1860年代に美術館の創設者がエジプトから運んだ4基のうちの一つで、中身は入っていないとされていた。
フレイザー博士によると、他の3基はより印象的で、なおかつ全身の残ったミイラが入っていたが、この棺は「地味な見た目や特徴のなさ」からエジプト学者の目を惹かなかったという。
専門家は今後ミイラの特定に乗り出すが、ミイラは盗掘者の手によって「著しく損傷」し略奪されている。棺の中に残っていたのは人体のわずか1割だった。
棺に刻まれたヒエログリフによると、この棺は紀元前600年ごろにメル・ネイス・イト・エスという女性のために作られた。神官か礼拝者だったと考えられる。
コンピュータ断層撮影(CT)を含む調査は先週終わったばかり。いくつかの人骨と樹脂のかけら、死装束に着けられていた7000個以上のビーズなどが見つかった。
フレイザー博士は、放射性炭素年代測定によってこの人物の死亡年代が特定できると期待している。もしそれが紀元前600年ごろで、「かつミイラが女性だと証明できれば、彼女がメル・ネイス・イト・エスだと言えるでしょう」と話す。
調査の機会
現代の科学者は、完全な状態のミイラに対する物理的な調査を行わない。そのため、今回の発見は調査の機会を与えてくれるかもしれないと専門家は述べた。
「しかし今回の事例では、このミイラの残骸に対して、盗掘者が行っていないことを私たちがすることはできません」とフレイザー博士は語った。
「実際、調査を通してわれわれはこの残骸を安定化させ、きちんと保管できるのです」
石棺の調査を行った豪マッコーリー大学の放射線学者ジョン・マグヌッセン教授も、この発見は注目すべきものだと話す。
マグヌッセン教授は、今回の調査で「ちりと破片の山だったものが実質的な考古学的発見へと」変わったと述べている。
(英語記事 'Empty' coffin revealed to contain mummy)
石棺の調査にはCTスキャンなどが用いられた
https://ichef-1.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/164A1/production/_100579219_dfeaf181-aabd-43e7-a7ae-9dd014e4cafa.png
棺の中からは人骨を含むさまざまなものが発見された
https://ichef-1.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/4A99/production/_100579091_figure2.jpg
棺の中身は今後、放射性炭素年代測定にかけられる
https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/98B9/production/_100579093_mer-neith-it-esct.jpg >>1
■ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)
いわゆる空気を読むや相手の気持ちを読むことが苦手な「社会性」、相手の発言を即時に正しく理解したり、自分の思いを細かくわかりやすく伝えることが難しい「コミュニケーション面」、
そして次に起こる出来事を想像することが苦手で自分の安心したルール・環境に過度に固執しやすい「想像・こだわり」といった特徴があります。
また
「積極奇異型」
「受動型」
「孤立型」
という3つの型で分類することも支援の現場では一般的です。
全く違うように見えますが、他人や多人数のグループに上手に関われないので、
・自分のペースを押し付けるのが「積極奇異」、
・同じ理由で上手に関われないので自分を消してしまう「受動型」、
・そしてそもそも上手に関われないことを何とも思わない「孤立型」
と、現象や根っこの特性・障害は共通しています。
【 なお ”自閉症” と言っても自分から閉じこもる病ではありません。】
【 医学的に言われる ”自閉” とは ”自分目線” ということです。】
■ASD:自閉スペクトラム症
コミュニケーションや対人関係、想像力のかたより。パターン化した興味や活動など。
●空気を読むことが苦手、言葉の比喩や裏の意味がわからない。
●人との距離感が独特で、一方的だったり、拒絶的だったりする。
●好きなテーマを語りだすと止まらない、人の話を聞くのが苦手。
●過去のことはよく覚えているが、未来を想像し予定を立てるのが苦手。
●時に過去の嫌な出来事がフラッシュバックして情緒不安定になる。
●視覚、聴覚などの感覚が過敏。
●同時に複数のことを処理することが苦手。
●他者視点に立って考えることが苦手。
こだわりや限定した社会性は仕事などでプラスに働くこともありますが、コミュニケーション面の苦手さはどの職場・環境でも不利に働くことが多いのは確かです。
他の発達障害と同じく生まれてから死ぬまで基礎的な特徴は続きます。
自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群は知的には通常である人が多く、中には一部のIQが120を超えるような人も珍しくはありません。
勉強ができることから学校社会に適応して、大人になるまでは気づかれない場合も目立ちます。
ただし大学や就活、職場というコミュニケーションが複雑に迅速に求められる場で苦手感が強くなることが一般的です。
【社会】発達障害、社会人になってから診断される人が8割
仕事で問題が生じて判明 7割が職場でカミングアウトできず
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1520425908/
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1520413762/
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1520400723/
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1520393145/
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1520386480/
wrq まさか墓が外国人に掘り起こされてエジプトからオーストラリアに運ばれるとはエジプト人も考えなかっただろうな 上空から、エジプトの石棺が降ってきたのかと思った。 > 「空(から)のエジプト石棺」
空から降ってきたのかと思た 開けるの早すぎ
まだ足しか再生してないし
あと1500年くらいまてば全身が再生するのに >>3
博物館で無く美術館だったから
外見とか表面の加工しか見ていなかったんじゃ無いかな >>18
シドニーのニコルソン「博物館」
https://en.wikipedia.org/wiki/Nicholson_Museum
これを「美術館」と呼ぶのは記事の誤訳。
英語や多くの外国語ではいろんなmuseumがあり、その中の多くは日本語では「◯◯博物館」になるが、
art museumだけを「美術館」と別扱いで呼ぶのは日本語(とたぶん日本語をなぞった中国語や朝鮮語)の中の習慣。 ナウシカのあれって暗黒神話のオトタチバナヒメのパクリだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています