スカイマーク(東京)は8月1日から、鹿児島―名古屋(中部国際空港)と鹿児島―奄美大島にそれぞれ1日2往復、計8便の定期便を就航させる。
同社の鹿児島―名古屋線は初めて、鹿児島―奄美線は約7年ぶり。
25日、市江正彦社長が三反園訓知事を表敬訪問した。
市江社長は就航理由に、ビジネス利用と世界自然遺産登録を控えた奄美の観光客増加を挙げ、「産業の集積地である中部圏と鹿児島をつなぎたいとの思いがあった。奄美は観光資源が素晴らしくニーズがあると考えた」と語った。
ダイヤは、名古屋発鹿児島行きが午前7時50分と午後3時5分、鹿児島発名古屋行きが午後1時10分と午後8時。
鹿児島発奄美行きが午前10時25分と午後5時5分、奄美発鹿児島行きが午前11時45分と午後6時25分。
使用機体はボーイング737−800(177人乗り)で、運賃は5月上旬にも発表する。
スカイマークは新路線を「通年運行する」と説明しており、夏ダイヤが終わる10月27日以後も継続の予定。
南日本新聞 | 373news.com 2018/04/26 00:33
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