http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20180516/1080002249.html

05月16日 18時21分
16日昼前、千葉県野田市の中学校で理科の実験中に生徒7人が体調不良を訴えて病院に運ばれました。
いずれも意識ははっきりしているということで、学校や市の教育委員会が原因を調べています。

16日午前10時50分ごろ、千葉県野田市の木間ケ瀬中学校の理科室で2年生が鉄と硫黄の粉末を混ぜて加熱する実験を行っていたところ、およそ10人が体調不良を訴え、男子生徒7人が病院に運ばれました。
市の教育委員会などによりますと、いずれも意識ははっきりしていて診察の結果、異常はありませんでしたが、このうち3人が念のため1日入院することにしたということです。
当時、理科室では窓をすべて開け、換気扇4台を使って換気を行っていたということで、学校や教育委員会が原因を調べています。