0001みつを ★
2018/05/17(木) 23:40:05.55ID:CAP_USER905月17日 18時58分
南伊勢町で作られている「五ヶ所小梅」と呼ばれる小梅の出荷が、17日から始まりました。
五ヶ所小梅は南伊勢町で伝統的に栽培されている小梅で、直径2センチほどで、果肉が厚いのが特徴で梅干しやジュースとして活用されています。
17日からは出荷作業が始まり、町内にあるJAの共同撰果場に、収穫したての五ヶ所小梅が運び込まれました。
そして、JAの職員約10人が、表面を触って確認したり、手にとって見るなどして、傷のある小梅を素早く取り除いた後、専用の機械で大きさごとに分類していきました。
JA伊勢では、ことしの五ヶ所小梅の出荷は例年並みの約25トンと見込んでいて、JA伊勢梅部会の中西博道部会長は「ことしは4月に雨が少なかったこともあり、病気の被害もあまり出なかった。
果肉も厚い小梅ができたので皆さんに楽しんで欲しい」と話していました。
五ヶ所小梅の出荷は6月1日頃まで続けられる予定です。