http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20181015/2060001324.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
今月１４日から１５日にかけて、大津市内の住宅などに止めてあった車の中から
現金や財布などが盗まれる被害が未遂のものも含めて８件相次ぎ、警察では同じ手口の犯行が
半径１キロ以内の狭い範囲で集中して起きていることから、同一犯による窃盗事件とみて捜査しています。
警察によりますと、今月１５日、いずれも大津市に住む８人の男女から
「車上狙いにあった」という通報が相次いで寄せられました。
警察が確認したところ、このうち自宅や駐車場に止めてあった６台の車から、現金およそ３万円のほか、
１５００円相当の財布や小銭入れなどが盗まれていたことがわかったということです。
またこのほかに通報のあった２台の車には物色されたあとが見られたものの、被害はなかったということです。
警察によりますと、通報があった車はいずれも鍵がかかっていなかったということです。
また、被害が起きたのは１４日午前１１時ごろから１５日午前９時前までの時間帯で、現場となった
▼別保２丁目、▼秋葉台、▼湖城が丘、▼杉浦町の各地区は半径１キロ以内にあることから、
警察は同一犯による窃盗事件とみて周辺の防犯カメラの映像を解析するなどして捜査を進めています。
警察によりますと、鍵をかけていない車が物色される被害は今月９日から１０日にかけて
彦根市でも１１件起き、このうち３台の車から現金や腕時計などおよそ１５万円相当が盗まれています。
警察は、彦根の事件についても窃盗の疑いで捜査するとともに、車を離れる時には必ず鍵をかけ、
貴重品を車内におかないよう注意を呼びかけています。
10/15 22:15
