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【パリ共同】パリのイダルゴ市長は、市中心部に当たる1〜4区への自動車の乗り入れを一部を除いて全面的に禁止し、歩行者専用区域とする計画を検討する考えを示した。15日付のパリジャン紙などが伝えた。
現在、既に毎月第1日曜日に乗り入れが禁止されているが、2019年末までにこれを毎週日曜日に拡大し、段階的に恒常化を図る考え。乗り入れ禁止区域で小型シャトルバスを自動運行することがアイデアとして示されている。
社会党のイダルゴ氏はパリの大気汚染改善を重要施策の一つとし、これまでセーヌ川沿いの道路の一部を車両通行禁止にした。
2018/11/16 09:33
共同通信
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