https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20190204/5090005686.html

去年11月、自衛隊沖縄地方協力本部の陸曹長が、駐屯地を訪れた女性の体を触るなどしたとして4日、停職7か月の懲戒処分を受けました。
陸曹長は、女性が体調を崩し気を失った際にわいせつな行為をしていたということです。

処分を受けたのは、自衛隊沖縄地方協力本部の男性陸曹長です。

自衛隊によりますと、陸曹長は去年11月、那覇駐屯地を訪れた女性が体調を崩して気を失った際に、体を触ったうえ、スマートフォンでスカート内を撮影したとして、警務隊に検挙されました。

調べに対し「女性を介抱する際に体を揺すっても目を覚まさなかったから犯行に及んだ」と話し、事実関係を認めているということで、自衛隊は4日、停職7か月の懲戒処分にしました。

陸曹長は依願退職の意向を示しているということです。

自衛隊沖縄地方協力本部長の松永浩二陸将補は「自衛隊員としてふさわしくない行為であり、誠に遺憾だ。指導を徹底し、再発防止に努めていきたい」とコメントしています。


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