0001次郎丸 ★
2019/02/27(水) 10:37:48.92ID:Mb9ZT1aA9毎日新聞 2019年2月27日 09時43分(最終更新 2月27日 09時44分)
https://mainichi.jp/articles/20190227/k00/00m/040/058000c
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酒かすと黒米を衣に混ぜた奈良のご当地「空自空上げ」を示す村木章郎・一等空尉=奈良市の航空自衛隊奈良基地で2019/02/22大川泰弘撮影
奈良市法華寺町にある航空自衛隊奈良基地が、地元食材を活用したオリジナルの空揚げレシピを試作中だ。全国の基地や隊が「空自空上(からあ)げ」として取り組む活動の一環で、昨年4月から基地内の食堂でさまざまな試作品を提供。3月までに12品の中から「奈良基地空上(からあ)げ」を決定する。【大川泰弘】
海自の「カレーの日」に向こうを張って空自の取り組みを始めたのは昨年度。「航空自衛隊がより上を目指す」という意味を込めて「空上げ」と名付け、奈良基地では今年度から取り組んでいる。
基地の毎月最終金曜の昼食は空揚げで、今月、試食させてもらった。この日は、日本酒発祥の地にちなむ酒かすと特産品の黒米を衣に混ぜた一品。酒かすの香りが食欲を刺激する。黒米のプチプチした歯応えもいい。
多いときには400人分を作るため揚げたての提供は難しい。冷めてもおいしくする必要がある。衣はかたくり粉と小麦粉が1対1。時間がたってもカリッとしている。
※中略
奈良基地では一般の見学者も昼食を食べられる。見学は1カ月〜3週間前に電話(ソースで確認)かメール(aocs-adm003@inet.asdf.mod.go.jp)で広報室に連絡。申請書提出の際に体験喫食の希望を伝える。
今年度は383円。また各基地のオリジナルレシピは、航空自衛隊のホームページでも公開されている。