【政府】液体ミルク 災害物資明記…自治体に備蓄促す
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政府は、乳児用の液体ミルクを災害時に必要な物資と位置づける方針を固めた。2019年度に改定する防災に関する指針に明記し、地方自治体に備蓄を促す。避難所などで生活する乳児の栄養を確保する狙いがある。今後は関係団体と連携して周知に努める考えだ。
メーカー 月内にも販売
液体ミルクは、乳児に必要な栄養素を加えた乳製品。成分は母乳に近く、封を開ければ常温のまま飲ませることができる。粉ミルクのようにお湯で溶かして冷ます必要がなく、手軽に使える利点がある。政府は18年8月に製造・販売を解禁しており、国内メーカーが月内にも販売を始める予定だ。
改定する指針は、内閣府が13年5月に地方自治体向けにまとめた「男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針」。現在は「乳幼児が早期に必要と思われる物資の代表的なもの」として、粉ミルク用品や離乳食用品を例示しているが、これに液体ミルクを加える。
指針に明記することで、各自治体が作る地域防災計画に反映してもらい、十分な備蓄を促す考えだ。内閣府は、付属の事例集に具体的な取り組み方を盛り込むことも検討する。
元々、政府が液体ミルクの製造・販売を解禁した背景には、災害時に活用する狙いがあった。国内では長年、粉ミルクが主流だったが、16年4月の熊本地震の際、フィンランドから液体ミルクが救援物資として届けられ、利便性の高さが注目されるようになった。
厚生労働省は18年8月、液体ミルクの規格基準を定めた改正省令を施行。今年1月末には規格基準を満たしたとして、江崎グリコと明治の2社に製造に関わる承認を与えた。両社は消費者庁から乳児の発育に適した「特別用途食品」の許可を受け次第、販売を始める予定だ。災害時だけでなく、普段の育児負担を軽減する効果も期待されている。
今後は認知度をいかに高めるかが課題になる。18年7月の西日本豪雨や同9月の北海道地震の際、液体ミルクを受け取った被災自治体の多くが知識不足から配布に戸惑い、大半が未使用のまま賞味期限切れとなる事態が起きたためだ。内閣府は、啓発事業を実施している日本栄養士会など関係団体と協力して、自治体や子育て世帯への周知を図ることにしている。
3月1日YOMIURI ONLINE
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190302-OYT1T50126/ >>4
だろうね
そういう懸念があるからこういう食料の備蓄を勧めてるんだと思う 粉ミルクの賞味期限 12-18ヶ月
液体ミルクの賞味期限 12ヶ月 >>1
ここの頭のいい人たちへ
粉と液体ってどっちが保ちがいいの? >>14
各自治体が備蓄すれば破棄するものが増えるね 北海道公式
「危険だから赤ん坊に飲ませるのは禁止」
もうバカかと 母乳が一番。人工ミルクなんて愛情のかけらもない。もってのほか。
しかも腐りやすい液体なんて、毒を配るようなもの。何考えてるの。 チューチューアイスとか豆乳みたいにそのまま赤ちゃんが飲める仕様のかな。 >>15
当然に粉
問題は、粉を使う災害被災時に、清潔なお湯を手に入りにくい
つまり使えない
で、備蓄するならすぐにそのまま使える液体が良い >>17
そこはローテーション
廃棄前に学校給食やら地域防災のセミナーやらで
試食会を兼ねた啓蒙活動で消費していけば良い >>22
アホか、母親が沢山死ぬのが災害だ
赤ん坊抱えて途方に暮れた父親の事も考えろよ そういや金かけて開発したんだっけ
売れなきゃ大損だな
まぁ政府が売り込んでくれるから大丈夫だかw 昔はマジで>>22みたいなことを言う人もいた
「母乳より粉の方が栄養バランスが良い」「母乳育児だと胸の形が悪くなる」などとやたら粉ミルクに飛び付く向きがあって、その反動なわけだが 災害時に危険物扱いしてたアホな自治体がありましたね EUとの貿易協定が発行されて
5年後には正式に輸入が解禁される、それまでに国産物を開発しろと矢の催促 粉だと綺麗な水を確保した上にそれを沸かさなきゃならんからな
普段使いなら粉の方が場所取らないけど災害物資としては液体の方がいい >>36
お湯もそうだけど器具の消毒が面倒くさい
備蓄品は液体ミルクにそのまま使い捨ての飲み口を付けられるような工夫があるといいと思う
実際には乳首も色々あって難しそうだけど 備蓄もいいが普段から広く認知されんとな
スーパーなりドラッグストアでお手頃価格で販売だな 地方に判断させるとヘンテコな判断しだすからそっちのがいいかもね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています