【食事】「チキンラーメン」SNSで話題のアレンジレシピ 簡単ひと手間でめちゃくちゃおいしそう
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2019年3月6日 18時20分
http://news.livedoor.com/article/detail/16119540/
日清食品グループ公式サイトより
連続テレビ小説「まんぷく」(NHK)の影響もあり、2018年度の売り上げが過去最高となった日清食品の「チキンラーメン」。みなさんも1度は食べたことがあるのではないでしょうか。
1958年に発売されて以降、長く愛され続けてきたこの商品。そのまま食べてももちろんおいしいですが、アレンジしてもおいしいようです。ツイッターではこんなアレンジレシピを発見しました。
ネットでも話題の「つけ麺風」
「コンビーフ」で知られるノザキの公式ツイッターが、2019年1月9日にチキンラーメンの「つけ麺風」アレンジを紹介すると、2000を超えるいいねが付く反響を呼びました。レシピは以下の通りです。
(1)パッケージのレシピどおりにチキンラーメンを作ります(お湯はやや少なめがおすすめ)。
(2)麺だけ引き上げてお皿に移し、コンビーフ、卵の黄身のみ、ネギをトッピングします。
(3)一方で残ったスープには先ほど使わなかった卵の白身を加えてよく混ぜて、別のお皿に移します。
白身を混ぜたスープをつけ汁にして、つけ麺風にして食べます。ノザキの投稿によれば、「特に24時頃からおすすめ度が高くなり、深夜2時頃におすすめ度とうまみがピークになります」とのこと。深夜にこれを食べるのは何とも罪深いですね...。
この「つけ麺風」アレンジは過去にテレビ番組でも紹介されたこともあり、ツイッターには実践しているユーザーも散見されます。
以下ソース チキンラーメンは在日朝鮮人が発明したのになんでお前らネトウヨが食ってんの?
不思議だよゆ コンビーフ買う金でラーメン食いに行った方がいい(´・ω・`) >そのまま食べてももちろんおいしいですが
真の意味で「そのまま」食べる、つまり袋から出してバリボリ食うのが一番うまいな
しょっぱ過ぎるけどね チキンラーメンは硬めがよし!1分くらいで食べるべき! チキンラーメンを使った朝ごはんのおいしい食べ方
1、チキンラーメンを封を切らずに麺を砕く(大きさはお好みにより様々でOK)
2、ご飯を炊く
3、ご飯に生卵をかけ、醤油を少々入れてかき混ぜる。
4、食す。ウマー 子供 「美味しい!これ本当にチキンラーメンなの!?」
母親 「まぁ、この子が自分からチキンラーメンを食べるなんて…」
山岡 「これが本来のチキンラーメンの味なんです」
谷村 「いつも食べているチキンラーメンの味とは雲泥の差だ」
三谷 「あごダシが鶏ガラの香りと混ざって、とっても香ばしいわぁ!」
荒川 「インスタントラーメン特有の嫌味な匂いがちっとも無いのよ!」
栗子 「ほうれん草がシャッキリポン(ry」
中松 「しかしよぅ、山岡の旦那。これは市販のチキンラーメンとは全く別物だぜ?一体どんな魔法を使ったんだ?」
山岡 「魔法なんかじゃありませんよ、中松警部。
商品に入っている即席麺は使わず、無農薬栽培の安全な国産小麦粉を使って麺を打ち直しました。
更に、スープも比内地鶏を丸ごとと香味野菜をじっくり煮込んだスープに、トビウオを焼いて干した焼きあごの出汁と最高級の本枯節を煮出した出汁のダブルスープを使っています」
富井 「ひええ、たかがチキンラーメンに、そんなにお金と手間をかけるとは…!」
大原 「いやはや、何と贅沢な…」
山岡 「チキンラーメンは、手間隙と金を惜しまなければ、本当に美味くなるものなんだ。
だけど、殆どの人はその手間と金を惜しんで水道水を沸かしたお湯だけで食べている。
だから本当の美味さを知らないんだ。嘆かわしい事だよ」
小泉 「ふむ…確かに、即席麺や粉末スープは、人口のまがい物といった感じがするからなぁ」
山岡 「油で揚げた即席麺は(中略)というくらい危険なんだ。
例えば、この成分表示表を見て欲しい。(中略)これらは全て、1日1トン摂取すると死に至ると言われている」
三谷 「何ですって!そんな危ないものがチキンラーメンに入っているの!?」
山岡 「それだけじゃない、ここに書いてある(中略)これもやはり、1日にプール一杯分摂取すれば確実に死ぬね」
富井 「こんな危険なものを、どうして売る事ができるんだ!?取り締まるべきだろう!?」
山岡 「それは、厚生労働省の怠慢が原因なんですよ。(中略)この国の政治家はどうかしているとしか思えない」
栗子 「私達は、知らず知らずのうちに、猛毒と同じ様なものを食べさせられていたのね…」
母親 「でも、このチキンラーメンなら、安心して家族に食べさせる事ができますわ」
子供 「うん、僕、このチキンラーメンなら毎日でも平気だよ!」 >>7
バーカ
そもそもチキンもラーメンも在日朝鮮人の発明 >>11
チキンの発明って何w
あと、ラーメンを開発したなんて言ってると
支那からお前の祖国に核が降ってくるわよ。
朝鮮土人は嘘ばかりねww >>11
チキンを発明したんだww
すごいねww
もはや神じゃんw なに今更wwwwwwwwww
ゆとりなの?
ゆとり? インスタントラーメンのつけ麺は一度やったことあるけど
麺が不味いと食えたもんじゃなかった 麺をどんぶりに入れる
生卵をたらす
お湯をかける
でいいじゃん 今話題のインスタントラーメンの製法特許について整理
張国文さんの特許
「味付乾麺の製法」
出願 昭和33年12月18日
出願公告 昭和35年11月16日
安藤百福さんの特許
「即席ラーメンの製造法」
出願 昭和34年1月22日
出願公告 昭和35年11月16日
【張国文さんの「味付乾麺の製法」】
本発明はそのまま嗜好品として食用するか、または主として、熱湯に浸漬軟化して中華麺として食用に食用に供する味付乾麺の製法に関し、
食塩を添加した小麦粉を攪拌しつつジベンゾイルジアミン、ビタミンB2、及び炭酸カルシウムの混合物から成る強化用添加物を均等に混加し、次いでかん水を徐々に注加し、この粘状物を常法により麺に成形し、次いで蒸茹した後、
鶏肉と食塩、豚脚と醤油並びにビタミンB2を添加して別に調製された濃縮スープ中に蒸茹済麺を浸漬して充分に吸収させた後、ラードで揚げ、次いでこれを乾燥して味付乾麺を得ることを特徴とし、
ビタミンB1及びB2並びにカルシウムのような有効栄養成分の多い麺を得ること、食用に際し味付する必要のない乾麺を得ること、及び保存期間の長い乾麺を得ることを目的とする。
【安藤百福さんの「即席ラーメンの製造法」】
本発明は小麦粉を主材とし之にカン水、塩水、胡麻油、生姜汁液、鶏卵等の添加諸材を加えた原料を混練して製麺機等によりほぼ厚さ0.3mm程度 幅0.3mm程度の細薄麺条を形成し、各麺条を蒸熱した後之に冷風を供給しつつ胡麻油等の植物油を噴霧させて解きほぐし、
別に鶏骨スープ等の動物質スープを基体として之に動植物質加味材及び化学調味料更に香料を添加して濃縮調製した調味液を製し、
該調味液を70乃至90℃程度に加湿しつつ前記麺条群に再び冷風供給下に噴霧浸透させて折損しない程度の乾燥状態に予備乾燥して後、動植物性揚油の混合油液中にて高温の下に瞬時揚処理して之を直ちに油切り乾燥処理することを特徴とするものに係り、
その目的は単に熱湯を掛けてむらす事のみによって何等調味を必要とせず美味且つ栄養価に富むラーメンを即座に提供し得る如く、
しかも之を処理した製品は密封袋に収納して長期の保存又は取扱いの至便を期した即席ラーメンを比較的簡単な製法の下に提供しようとするものにかかる。 俺の同級生が自衛隊にいた頃、野戦食だと言ってたな
ポケットに入れといて、塹壕の中でボリボリそのまま食うんだって
50年くらい前の話 コンビーフとか卵黄追加するのが、どこが一手間なんだか。
コンビーフが一缶いくらするか知ってるの?300円はするぞ。
ニューコンミートならもうちょっと安いけど。 わざわざ不味くて高いチキンラーメンでそんな手間かけるなら
チルド生ラーメン作ったほうがいいわ >>9
ダウト
生卵は黄身と白身に分けて白身はメレンゲ状になるまでかき混ぜて黄身は潰さずそっと乗せる
が正解 ベビースターラーメンはもっと広告に金使えばよかったのに 一度やったけど手間をかける程には美味くならん
結局こうなった
1.卵を落として湯をひたひたに入れる
2.5分ぐらい待つと湯がなくなり麺が柔らかくなる
3.ゴマ油を1周半ぐらいかけてかき混ぜて食う 最近食ったカップラーメンでおいしかったのは
チャルメラのばりかた豚骨ラーメン コンビーフとネギ炒めて醤油ちょっと垂らして白いご飯で食べたい まず大前提としてそのまま食べてもそんなうまくないんだが
ここまで手間かけるならほかのもん食うわ
チキンラーメンベースにする必要ないだろ 袋ラーメンに他食材買って入れた事ないけど別に普通だよね
焼きそばも具入れずに麺だけ焼いて食べるけどこっちはあんまりいないかな >>1
いや、そこまでやるなら普通に生麺茹でて作るわ。 チキンラーメンを殊更好きな人がアレンジするなら分かるが
主な購入層が、こんなことに金と時間をかけるんかね
卵落とすくらいじゃねーの サッポロ一番塩ラーメンは出来上がりにシラスを入れると簡単に海鮮ラーメンになる >>9-10
この速さでそれをカキコできるとは、恐ろしい子… チキンラーメンに限らず即席麺をいじるのは湯入れる前にすべき、
出来てからいじると冷めたり伸びたりしてまずくなる 砕いて食すとしょっぱすぎる。ベビースターラーメンは偉大だ >>10
まじか
チキンラーメンそんなに危険なんか 安藤 百福、は日本の実業家。日清食品創業者。日本統治時代の台湾出身で、元の名前は呉百福。
台湾本島人のため戦後は中華民国籍となり、1966年に日本国籍を再取得した。
生年月日: 1910年3月5日
生まれ: 台湾 朴子市 >>11
チョン国では学校で世界初の即席麺を発明したのは チョンの辛ラーメンを
作った親父と習うらしいぞ >>29
0 卵を茶碗にいれて 20秒レンチンする
1以降は 同じ まあ即席麺が売れたのはあさま山荘事件での宣伝のおかげだけどね どんぶりにチキンラーメン入れる
お湯注ぐ
5秒でお湯捨てる
またお湯注ぐ
と、なんとか食える味になる >>35
キャベツと人参を茹でてから麺を投入する。 ケチャップとおろしニンニクを少々
最後に溶き卵でとじる マルちゃん正麺のくささがどうにも慣れない
麺は麺だけで茹でて、スープはスープで作れば良いのかもしれないがそんな面倒なことようやらんし そのままかじってもベビースターラーメンみたいに美味しいかもと
思ってるとびっくりするよな、しょっぱいなんてもんじゃない どう食っても旨くないのに買ってしまうのはなぜだろう >>62
カレーだって実は大してうまくないけどたまに食いたくなるだろ? なんか辛いやつかな スーパーで安売りしてたな 旨いんかな チキンラーメンと味噌ラーメンは作ったあとに10分ほど放置してたっぷりと汁を吸って伸びきった状態で食うのが最も美味い チキンラーメンを湯少なめで煮る
そこに溶き卵二個ぶちこむ
泡立つまでかき混ぜる
釜玉チキンラーメンめちゃうまい こないだ大根と油揚げの味噌汁(赤味噌仕立て)が鍋に残ってたからチキンラーメン入れたら、めっちゃ美味しくなった。おすすめ。 コンビーフってなんなん?見た目が犬のエサみたいで食わず嫌いしてるわ 普通に卵茹でて1分くらいで食った方がうまいわ
つかさっき食ったけどめちゃくちゃうまかった
コンビーフなんか入れてうまくなるわけないやろボケ お前らみたいなのが
ガイジンは馬鹿舌、あいつらハー
とか言ってたんだ
へえ 湯入れて1分で湯切りしてレンジでチンした後生野菜と和えて食う。 >>23
何枚か使うお皿を後で洗うのが手間なんでないのw コンビーフのような塩味の濃い物とは合わないと思うんだけど。 やかんの湯を掛けて食うのではなく、鍋に湯を沸かしてチキンラーメンを入れた方が早い チキンラーメン、カップヌードル
味飽きた
美味しくない こんな手間掛けるなら
もっと他のモノ食った方が良いよな 袋麺でもなくカップラーメンでもない
今の時代最も中途半端な食い物 >>92
あほかおまえ インスタントラーメンの元祖だぞ その小さい脳みそでよく考えろ 2年に1回ぐらい食べてやっぱりまずいなと思う食べ物 カップあんなに旨いのに袋マジ不味いよね
かやくの有無だけじゃ無い違いがある気がする ラーメン屋に、醤油、味噌、豚骨はあるのに、なぜチキンラーメンはないの? >>100
日本人の血税を使って
しばき隊メンバーなど在日朝鮮人を大量採用し、在日朝鮮人に媚びる番組を垂れ流しまくる反日NHK
>NHK(特殊法人日本放送協会)の平均年収が1606万円(40.9歳平均・日本人平均の4倍)だということをみなさんご存知ですか。
【NHKのスクランブル化を実現させよう】
http://www.ystseo.net/ngnhk/
. 10年位前か?コンビーフやチーズが滅茶苦茶高くなったの。ニューコンミートなんて100均の常連だったのになぁ。チーズもペラッペラで此方が萎えるぞ(笑)。 チキンラーメンは大豆と相性が良い
きなこをスープがドロドロになるくらいたっぷり入れて好みのスパイスで味を整え麺を絡めて食う >>11
朝鮮人がバカに思われるからそういう書き込みはやめろ >>9
なるほど! チキンラーメンと卵で親子丼を演出しつつ、親を意味するチキンラーメンを砕くことで理不尽な親への怒りを発散し、スッキリした気持ちで朝ごはんをおいしくいただくという手法か。よく考えられてるな。 こんなカスをよくもまああんなクソ高い値段で売れると感心する お湯戻しで食べてうまいと思わなかったけど
鍋で煮て作ったらうまかった インスタントラーメンの発明者は台湾人だった
http://nobunaga-oda.com/instant-noodles-inventor/
チキンラーメンがヒットする経緯を紹介するには、東京の在日台湾人・陳栄泰(大和通商)のことをから紹介
しなければならない。
陳栄泰は、大和通商の社長で、昭和33年(1958年)4月に東京・日本橋の三越百貨店などで、インスタント
ラーメン「ヤマトの鶏糸麺(ケーシーメン)」を発売した。
「ヤマトの鶏糸麺」は、素麺を金網で形成して、油で揚げたもので、湯をかければ食べらたが、味付け麺では無かった。
さて、大和通商の陳栄泰は、即席麺「ヤマトの鶏糸麺」を関西で販売することに決め、関西販売を担当した
のが在日台湾人・許炎亭(井上炎亭)である。
この許炎亭(井上炎亭)が昭和33年の夏ごろに、在日台湾人の安藤百福(呉百福)と再会し、安藤百福
(呉百福)にインスタントラーメン「ヤマトの鶏糸麺」のことを教えた。
安藤百福(呉百福)は、華僑向けの信用組合「大阪華銀」の理事長を務めたいが、大豆相場に投資して
失敗し、昭和32年(1957年)9月に信用組合「大阪華銀」を倒産させ、横領・背任の罪で執行猶予付き
有罪判決を受けていた。
安藤百福(呉百福)が「大阪華銀」の理事長で、許炎亭(井上炎亭)が「大阪華銀」の理事兼顧問という関係だった。
安藤百福(呉百福)は「ヤマトの鶏糸麺」に興味を持ち、許炎亭(井上炎亭)と一緒に「ヤマトの鶏糸麺」の
関西代理店「三倉物産」を設立した。許炎亭が社長で、安藤百福(呉百福)は株主だった。
既に許炎亭(井上炎亭)が関西代理店「三倉物産」を設立しており、安藤百福を雇ったという資料もある。
そして、許炎亭(井上炎亭)が「ヤマトの鶏糸麺」を英語に直して「チキンラーメン」という名前で販売したという。
やがて、東京で生産して関西まで運ぶのはコストがかかるということで、大阪で生産することになり、
安藤百福(呉百福)は陳栄泰から「チキンラーメン」の製法を学び、「三倉物産」を引き継いで、大阪で
製造・販売するようになった。1袋1円のロイヤリティを払う契約だったという。
しかし、安藤百福(呉百福)は最初の2ヶ月しかロイヤリティーを払わなかったという証言があるので、
安藤百福(呉百福)は「チキンラーメン」に改良を加えたり、製法を変えりして、現在の「チキンラーメン」
と同じように、味付け麺へと移行したものだと考えられる。
ところが、安藤百福(呉百福)の販売するチキンラーメンも全く売れなかったので、許炎亭(井上炎亭)に相談した。
このころ、明仁皇太子(平成の今上天皇)と平民・正田美智子の婚約が決まり、「ミッチーブーム」が
起きていた。ご成婚パレードを観るために、高価なテレビが普及したと言うほどの大ブームだった。
そして、正田美智子の実家が日清製粉の創業家で、父親が日清製粉の社長・正田英三郎だったため、
マスコミは連日のように「日清製粉」を取り上げていた。
そこで、許炎亭(井上炎亭)が、日清製粉にちなんだ名前を付ければ売れるのではかとアドバイスすると、
安藤百福(呉百福)は小膝をたたいて「そうだと」と言い、昭和33年(1958年)12月20日に社名を「日清食品」
へと変更した。 (続く) そうして、安藤百福は「日清」を前面に打ち出して宣伝すると、「チキンラーメン」はミッチーブームの
波に乗って昭和34年(1959年)に爆発的にヒットしたのである。
ところで、昭和31年の第1次南極観測隊にインスタントラーメンを提供した東明商行の張国文は、
どうしていたのかというと、理由は不明だが、昭和33年の春頃に「えびラーメン(長寿麺)」を発売している。
チキンラーメンが昭和34年に大ヒットすると、張国文(東明商行)・陳栄泰(大和通商)・安藤百福(日清
食品)という3人の在日台湾人が特許を主張して争った。
特許を申請した順番に紹介すると、まず、大和通商の陳栄泰は、昭和33年(1958年)11月27日に特許
「素麺を馬蹄形状の鶏糸麺に加工する方法」を申請した。
次いで、東明商行の張国文が昭和33年12月18日に特許「味付乾麺の製法」を申請した。
これに遅れて、日清食品の安藤百福(呉百福)が昭和34年(1959年)1月22日に、義母・安藤須磨の
名義で、特許「即席ラーメン製造法」を申請した。
さらに、エースコックの村岡慶二が昭和35年2月10日に特許「即席中華麺製造法」を申請して、第4の
特許として泥沼の特許紛争に参戦した。
この特許紛争は約6年にわたる複雑な争いなので、結果だけを紹介する。
まず、安藤百福(日清食品)が張国文(東明商行)から2300万円(現在の価値で約3億円)で特許を買い取った。
そして、食糧庁の和解勧告を受け、安藤百福(日清食品)と陳栄泰(大和通商)が和解した。
最後に、エースコック(村岡慶二)が安藤百福(日清食品)に特許を譲渡し、安藤百福(日清食品)の
特許を無料で使用するという形で和解した。
こうして、安藤百福(呉百福)は、特許紛争を納め、昭和39年(1964年)6月に、全国の有力メーカー56社が
加盟する「日本ラーメンエ業協会」を設立して、その会長に就任し、インスタントラーメン業界のトップに立ったのである。
(続く) (略)
実質的にインスタントラーメンの特許となるのは、張国文(東明商行)と安藤百福(日清食品)の特許である。
この2つの特許は酷似しており、大きな違いは味付けの行程で、張国文(東明商行)の特許は麺をスープに
浸すのに対し、安藤百福(日清食品)の特許は麺にスープを噴霧する。
当時の法律では、インスタントラーメンという商品では特許が取れず、製法で特許を取得していた。
そして、製法が少し違えば、特許が取得できたという事情があり、両方とも特許が成立したのだが、工業
生産するという点から考ると、張国文(東明商行)の特許の方が優れていたという。
このため、当時の事情を考えると、名実ともに張国文(東明商行)がインスタントラーメンの発明者と言える。
最初にインスタントラーメンを開発したのが張国文(東明商行)で、張国文(東明商行)は安藤百福(日清
食品)に特許を売却して業界から去った。
最初にインスタントラーメンの特許を主張したのが、陳栄泰(大和通商)だったが、張国文(東明商行)の
会社はラーメンが売れずに倒産した。
最初に商業的に成功したのが安藤百福(日清食品)で、安藤百福(日清食品)は紆余曲折がありながらも、
日清食品を大きくして、成功した。
昭和34年にインスタントラーメンに参入したエースコック(村岡慶二)も、台湾の「鶏糸麺(ケーシーメン)」
を参考して「エースラーメン」を開発したと証言しており、インスタントラーメンのルーツは台湾の「鶏糸麺」
というのが、当時の業界の共通認識だったようだ。
しかし、長きにわたる泥沼の特許紛争に振り回された関係業者は、「我々はインスタントラーメンが作れ
れば、誰が発明者でもいい」と黙認したので、現在の安藤百福(呉百福)が開発したということで定着したようだ。 https://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/52009/
経済小説の大家・高杉良氏の「燃ゆるとき」に、「日華食品」の創業者について同社の元関係者が
「インスタントラーメンを発明したのは自分だと吹聴してますが、事実に反します。ご存知と思いますが、
インスタントラーメンを鶏糸麺として初めに発明したのは陳という人で、安東さんはそれを盗んだんですよ。
お話にならないくらいえげつない人なんです」と語る場面がある。
この「鶏糸麺」はFLASHの記事にも出てくる。「燃ゆるとき」は「マルちゃん」ブランドの即席麺などで
知られる東洋水産の創業者・故森和夫氏を実名で描いた小説で、「日華食品」と創業者の「安東福一」
はそれぞれ、日清食品と安藤氏をモデルにしているとみられる。東洋水産は日華と米国を舞台に
「血みどろの特許係争で事実上、勝訴」との記述も続編「新・燃ゆるとき」に出てくる。
「血みどろの係争」とは1970年代に東洋水産と日清食品(日華)との間で繰り広げられた米国における
即席麺の特許をめぐる法廷闘争。和解で決着したのだが、「燃ゆるとき」に見られる安東の描写がすさまじい。
前出のような「発明」問題のほか、「トップの人間性を疑いたくなる」「えげつなさ、したたかさで名にし負う」
「倶に天を戴きたくない、とさえ思っていた」などと森サイドから酷評されている。さらには、問題決着の
ため、安東が「大物政治家」の仲介を持ち出したとも。小説だが、あとがきには「史実に忠実であり過ぎた
きらいはある」との説明がある。
「まんぷく」では「まんぷくラーメン」発売当初、類似の粗悪品に絡んで特許の話が出てきた。安東氏の
著書にも同様のくだりがあるが、東洋水産との件は触れていない。果たしてドラマで“萬平の“コワモテ”
は描かれるのか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています