スマートフォン向けゲーム開発のコロプラは13日、新作ゲームの売り上げ順位を不正に操作するため取引先にゲーム内で課金を依頼していた問題で、第三者を含めた調査委員会の報告を公表した。ゲームのプロデューサーだった森先一哲取締役が事前に問題を認識していた可能性が高いと指摘。森先氏は同日付で辞任した。

6月にサービスを開始した「最果てのバベル」で実際に約850万円分の不正課金があった。コロプラは他にも不正に関与した社員2人を懲戒処分とし、馬場功淳社長ら2人の月額報酬の10%を3カ月間減額することも決定した。

8/13(火) 20:21
共同通信
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