瀬戸内海の栄養不足解消へ 兵庫県がエビやナマコの種苗生産
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
兵庫県は2020年度、瀬戸内海の栄養不足を解消するため、エビやナマコの種苗(稚子)生産に乗り出す。それぞれの資源量の回復とともに、海中の有機物を稚子に分解させて、魚介の栄養分となる窒素の濃度を高める狙い。3年後をめどに本格放流する方針で、20年度は稚子の生産技術開発に着手する。(山路 進)
県はナマコやエビの稚子を生産した上で、23年度にも県内瀬戸内海での放流の事業化を目指す。海底にたまった魚介のふん、死骸などの有機物を分解し、「栄養塩」の一つである窒素を発生させ、海中で不足する栄養を取り戻す。
県の外郭団体「ひょうご豊かな海づくり協会」に、稚子の生産技術の開発を委託する。有機物の分解能力が高いとみられるアシアカエビ、ナマコの2魚種を、同協会の津名事業場(淡路市)で増殖。採卵などを進めて、稚子を効率的に生産できるようにする。20年度は当初予算案に約620万円を計上した。それぞれ100万匹、5万匹を放流する。その後、漁業者団体に事業を引き継ぐという。
県は、瀬戸内海で高度成長期に深刻化した海水の汚濁を改善するため、赤潮の原因となる栄養塩の濃度に上限値を設けた。しかし、栄養塩が減りすぎたことで海中のプランクトンや、それらを食べるイカナゴも減少。県水産課によると、県内の瀬戸内海ではイカナゴだけでなく、エビやカレイの漁獲量も過去30年で7〜5割減少しているという。
これを受けて県は昨年、独自に栄養塩濃度の下限値を設定。下水処理場の排水基準も緩和し、陸上からの栄養塩の供給量を増やしている。
県は稚子の放流を、水中で栄養塩を増やす取り組みとしても位置づけており、水陸両面から豊かな海の再生を目指す。
3/10(火) 12:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000011-kobenext-env
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20200310-00000011-kobenext-000-view.jpg 栄養豊富な瀬戸内海の海の幸、
関東人にも大人気だからな 下水処理を控えめにしろって要望はどこの漁協もやってる >>1
まずは乱獲と藻場及び海岸護岸の見直しが先決だろう?
ナマコは養殖技術を確立しないとな。
中国人が血眼になっているから。 うんこ直接流すのは不味いだろうから処理後の汚泥を海に投棄するようにすれば栄養はあるから多少はましになる 長年漁獲量多かったのはそれなりの栄養が海に出ていたから。都会の浄水をあげると同時に田舎まで上げてしまったから、本来なら漁獲した分と同じまでは言わなくても、海に戻さないといけない栄養が減り続けた。
う○こ垂れ流しにしたらええねん。
寄生虫?知らんがな。 >>16
有明海はうんこ流して改善したから、同じ手法で問題なかろ 環境改善しすぎたのかw
大阪の下水処理率が上がったから??
一番いいのは山からの水が流れこむことなんだよね
富山なんかがそう そもそも窒素は陸に降った雨から補給されてたんだよ
山の土の窒素が雨水に溶け出して海まで運ばれてた
根本的には森林を整備しないと解決しない >海底にたまった魚介のふん、死骸などの有機物を分解し、
>「栄養塩」の一つである窒素を発生させ、海中で不足する栄養を取り戻す。
効果ありそう? シラス(イワシ稚魚)穫りすぎも何とかせえよ。
あれを餌にしてる魚がどれだけおると思てるねん。 昔は瀬戸内海のアミ漬けという最高の酒のつまみがあったんだけど、水質悪化でもうアミがいなくなってアミ漬けメーカーがなくなったそうだ 加計問題もそうだけど、なんで南で農林水産業なのか意味不明。 トンキン湾の穢土前トンスル海水と
まじぇまじぇしたらイッパツニダ 海に肥料をまく時代が来るとは
つーか、ウンコでいいじゃん・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています