0001ばーど ★
2020/03/26(木) 08:53:28.39ID:6D/ZdveY9市内の専門学校を3月に卒業した男性(20)は、第1志望の会社からもらった内定が取り消されたばかりだった。
「まさか、自分が」。男性は23日、JR熊本駅の喫茶店に呼び出された。相手はスポーツジム運営会社の社長。約1週間後の入社式で会うはずだった。「コロナ不況で倒産するかもしれない。業績が安定したら、また声を掛ける」。男性は告げられた。
相談会では、個人トレーナーの仕事を紹介された。「話を聞いてみようかな」と、前向きに考えているという。
鹿児島大を3月に卒業した女性(22)は1月下旬、業績不振を理由に熊本県内の出版社から内定を取り消された。来春卒業予定の後輩に交じって就職活動を再開すると、いきなり“コロナ自粛”に直面。合同説明会は中止になった。
昨年目指した業界は出版、広告、住宅メーカー。「やりたいこと最優先」だったが、今は考え方が変わってきた。「将来性をしっかり見極めないと大変。それが、身に染みて分かった。今度は業界ではなく、営業職という『職』で選んでみたい」。人生のプランを練り直している。 (古川努)
2020年3月26日 6時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/18021929/