京都市で、MKタクシーの運転手など4人の新型コロナウイルス感染が判明しました。

京都市によると、MKタクシーの30代の男性運転手は、3月21日から咳の症状があり、24日に医療機関で肺炎の症状が確認されました。

その後、別の病院で検査を受け、25日に感染が判明しました。

男性運転手は22日と23日の2日間、マスクを着用して乗務していたということです。

MKタクシーでは、男性運転手の車に乗った客のうち、特定できていない6人について、ホームページで乗車時間や場所を公開して、相談窓口に連絡するよう呼びかけています。

他にも、京都市内に住む飲食店勤務の30代女性や、24日に感染が判明した会社員の妻、同じ24日に感染がわかったフランス国籍の男性の妻の感染が確認されました。

京都府内で確認された感染者は、計31人となります。

3/25(水) 22:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-22194001-kantelev-l26
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