地方公務員法が禁じる副業をしたとして、広島県教委は22日付で、県西部の公立小学校に勤める20代の女性教諭を停職2カ月の懲戒処分とした。
処分理由は病気のため休暇を取っていた2019年8〜12月、岡山県内の性的マッサージ店に約30日間勤務し、40万円の報酬を得たとしている。

広島県教委によると、女性は病気を患っていたものの上司には「実家で療養する」と偽っており、匿名の通報で発覚したという。22日付で依願退職した。

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2020年04月22日 19時51分 毎日新聞