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2020/05/28(木) 21:09:04.86ID:frQRQxe29国からの給付金を過剰に受け取っていたとして、大阪府が調査していることがわかりました。
施設側はMBSの取材に対して「ルールを外れたので処分されても仕方がない」と不正受給を認めています。
大阪府の調査を受けているのは、大阪府守口市にある障がいのある児童のための放課後デイサービス施設です。
障がい児デイサービスは、利用者の数などに合わせて国から給付金が支給されていますが、この施設は3年前に開設して以降、
複数回にわたり職員や利用者の数を実際より多く水増し申請し、給付金を過剰に受け取っていたということです。
MBSが入手した施設の支援日誌の一部を見てみると、児童の名前・その日の支援内容・児童の様子・出勤者の名前が記載されています。
今年4月まで勤めていた元職員は、『施設の代表を務める男性が出勤者の欄に“働いていない職員の名前”を書き加えていた』と証言します。
「支援員で見たこともない人の名前が書かれていたりとか、私が書いた支援日誌に加筆されて
働いていない人の名前が支援日誌に書かれていたりもしたので、なんでだろうという疑問は持っていた。」(元職員)
記者が施設を訪ねると、施設側はカメラでの取材を拒否した上で、
不正受給について「ルールを外れたので処分されても仕方がない。真摯に受け止め、反省している」と答えました。
さらに、この施設をめぐる疑惑はこれだけではありません。
元職員によりますと、水増し請求以外にも、“児童に対する虐待の疑い”があるといいます。
宿題がわからず戸惑っている発達障害のある児童と、施設の代表のやりとりとされる音声があります。
【発達障がいのある児童と施設代表のやりとりとされる音声】
(代表)「できひんからって逃げるんか。逃げろ逃げろ。逃げる人生歩んどけ。」
(児童)「うるさい…」
(代表)「うるさい言うんやったらやってみいや、こら。こら、逃げてばっかりでなさけないのぉ。好きにせぇ、あほ。」
そして指導はエスカレート…。
(代表)
「うるさい言うんやったら刺してみ、おら。刺せよ、こら。果物ナイフ持ってこい。刺せ。おら。
そんな根性もないのに偉そうに言うなよ、こら。ほんまにええかげんにせえよ。」
元職員によりますと、施設の代表は児童らを頻繁に恫喝し、プロレスの技を仕掛けたり、
時には施設の果物ナイフをちらつかせたりするなど、行き過ぎた指導が繰り返されていたといいます。
「自分の言うことを聞かなかったり思い通りにならなかったりしたら、言葉によって恫喝をするとか、30分とか40分、ハイって言うまで、
子どもたちが悪くなくてもごめんなさいと謝るまで説教を続けるとか、精神的な虐待が見受けられました。
(代表が)いなくなった時に私のところに走ってきて、怖かった怖かったと泣いたりする子がほとんどでした。」(元職員)
大阪府は、こうした暴言など虐待の疑いについても把握して調査しています。
また不正受給については、事業の指定取り消しも視野に、近く行政処分を下す方針です。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20200528/fb/GE00033218.jpg
以下ソース:毎日放送 2020/05/28 19:26
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20200528/GE00033218.shtml