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トーキョー ギガ ボルケーノ 関東カルデラ破局噴火 超震災、もうすぐ くるぞ!

「巨大地震の直前に『岩石が崩壊する臭い』や『電磁波』が出ることが知られている」と語るのは、
立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏。
「花崗(かこう)岩に強烈な、圧力をかけ破壊する実験に立ち会ったことがあるが、
岩がこすれ合う際に、こげくさいような、ホコリくさいような臭いが出る。」

「1995年の阪神淡路大震災の前にも六甲山の、東端地域で異臭が断続的に発生したとされる。」


大正関東大震災直前にも変なニオイ
「戦前の、大日本帝国の内務省の記録によると、1923年の関東大震災の直前、浦賀(横須賀市)や
三浦半島南端の城ケ島で、異臭がしたという報告がある。」
「プレート運動によって岩石が崩落し、異臭が発生していた可能性がある。」
「関東地方南部のプレートに蓄積された、歪みが、限界に達しているのかもしれません」


大正関東大震災の記録を詳細に記した大正震災志(大日本帝国 内務省社会局編)には、
大正関東大震災の直後に測量船で行った、相模湾の地盤調査に関する地図がある。
そこには、三浦半島突端の城ケ島付近と東部の浦賀で海底からガスが噴出したと書かれていた。

相模湾付近には、東日本を覆う、北米プレートと西日本の南方に広がる
フィリピン海プレートが接する相模トラフがあり、
そのトラフは東西で太平洋プレートとユーラシアプレートに繋がる。
4つのプレートが複雑に絡み合う場所のため、過去に何度も大地震を引き起こしてきた。