霞が関の「天下り」ってさ、
みんなも知ってると思うけど、システム化してるんだよ。

退官した事務次官が、大手企業に役員として再就職して、
バカみたいに高い役員報酬をもらう。

なぜそんなことができるのかといえば、現役の官僚たちに顔が利くからだよ。

彼らは、辞めたあとも、隠然と権勢をふるえる。

一方で、現役の官僚たちの頭にあるのは、先輩の口利きで、大企業に再就職すること。

もちろん、退職金をもらった上でね。

こういうバラ色の未来が約束されているからこそ、みんな黙っていうことをきいてるんだよ。

じゃあ、定年が伸びたらどうなる?

大企業から、役員報酬がもらえる期間が短くなってしまう。

定年前に辞めたら、退職金はもらえない。

理財局の再就職先はこちら。↓
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