葬式ごっこ事件

↓警察に通報したら加害者が恐れをなしたかもしれんのにくぱあやは馬鹿だねえ

息子は父にいじめの実態を話すことはなかったが、父は一方的な解釈でいじめに加担していた同級生の家に出向き「あんたの息子をよく監視してくれ。これ以上息子にまとわりつこうものならどうなるかわからんぞ」と激しく言うこともあったが、保護者からは「友達同士のことだから」と冷たくあしらわれている。

この頃に鹿川さん宅に「鹿川裕史、お前を殺す」という電話もかかってきたことがあり、父は再度同級生宅を訪ねている。同級生たちは父を恐れて「もうやめたほうがいいかも」と話すようになった。