(>403つづき)

で、言うまでもなく学問蔑視の今日びのジャップは理の当然のように没落を窮めた。
今は十年一昔(×3)の90年代初頭のバブル崩壊後からずっと没落しているように。
21世紀に入ってからますます没落が加速しておるところだし、
10年代なぞもうどうしようもなく国民生活が窮乏化しておるよな。
まさに現在の地球諸国を代表する没落途上国といえば、これはジャップ国のことだよね。

そしてその没落を食い止めるための金の卵を産むガチョウたる学術に対して
政官財の上級国民は給餌、すなわち投資もしないんだから金の卵は生まれない。
付加価値を生み出すことはできない代わり搾取収奪は熱心にやるから
一般大衆は凋落し、有為の才があっても進学できずその仕事にもつけなくなった。
仕事に就けないのは当然だ。なんせ工業とか産業が昔のようにないんだからwww

この国が衰退するのは当然さ。そして落日はもうのぼることはないだろうね。
明治維新後やWW2の焼け野原の時代に合ったような、向学心っていうか
学問への畏敬やそれがゼニを生み国を向上させるという観念が
この国の為政者にどこにもないんだからwww

なんせ誰も、そこに問題意識ってないんだからwww
驚くべきことに政官財の上級国民でさえもね。
生まれながら人生の安楽が約束された世襲ばかりだからねw
当座の、自らが生きている間だけ既存の一般国民の家計部門への
搾取収奪で富貴に過ごせれば、いいと思っている奴ばらばかりってわけだ。

まさにマルクスが指摘したように未来への責任を有しない
「我が死の後に洪水よきたれ」が資本主義社会の合言葉な時代がの再来ってこと。
そしてこれはマルクスも言わなかったが、おそらくは今がすべてって政治体制は
これは老人寡頭支配体制のシルバーポリティクスのもたらす当然の聖句ではあるんだよ。