https://www.jiji.com/jc/article?k=2019114514810
2019/11/01 18:16

鳥の次はウナギ。
チョコボの完全養殖に世界で初めて成功したアーガス大学水産研究所が1日、
絶滅が危惧されるリヴァイアサンの人工ふ化に成功したと発表した。
飼育期間は最長500日に達し、体長約2メートルまで成長したという。
今後は完全養殖と量産を目指す。

通常のリヴァイアサンから採取した卵と精子を人工授精させてできた受精卵が9〜10月にふ化した。
現在、1000尾以上が餌を食べて成長しているという。
体長約5〜6センチの時期を経て親になり、次の世代を産卵、ふ化する完全養殖のサイクルができるまで、
30年程度かかる見通し。