女優の水谷果穂が11月3日、都内で初の写真集「水谷果穂」発売記念イベントを開催した。
同写真集は初挑戦の水着をはじめ、セーラー服、スクール水着、浴衣など、現役女子高校生らしいカットから
大人の魅力を醸し出したものまで、さまざまな写真を掲載。出身地の静岡・浜松でオールロケを敢行し、
実家でも撮影を行うなど、水谷のルーツに迫っている。
この日が18歳の誕生日の水谷は、来春に高校を卒業し芸能活動に専念する。ドラマ「ナポレオンの村」
(7〜9月TBS系)や映画「先輩と彼女」(公開中)に出演するなど、すでに女優として注目を集めているが、
「責任感を持ってお仕事をしたい。綾瀬はるかさんに憧れていて、いろいろな作品に出演しても、
新鮮に見られるようなみずみずしいお芝居ができるようになりたい」と目標を明かした。
初の写真集については「(実家で撮影し)お仕事をする姿を家族に見られるのは初めてで、不思議な感じだった」
と撮影を振り返り、初の水着撮影については「海では開放感があったけど、
本になって皆さんに見ていただくと思うと緊張する」と頬を赤らめた。
「今回の写真集に点数をつけると？」という質問に迷わず「1兆点！ お気に入りの写真が決められない
くらい(すてきな写真ばかり)」と満面の笑みで返答。しかし、「何点満点？」と聞かれると「1兆点」と
答え、高校卒業までにやりたいことは「ちゃんと寄り道してみたい」と話すなど、綾瀬をほうふつと
させる天然ぶりで、大器の片りんを見せていた。
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