http://wpb.shueisha.co.jp/2017/05/22/85018/
[2017年05月22日]

「ひなフェス」と同時開催された「SATOYAMA movement」という催しで購入した秋田のジュンサイです!
(ソースに画像あり)

『週刊プレイボーイ』本誌で連載中の「ライクの森」――。
報道情報番組『ユアタイム〜あなたの時間〜』(フジテレビ系)ではメインMCを務める人気モデルの市川紗椰(さや)が、自身の特殊なマニアライフを綴るコラムだ。
今回は、「ハロー!プロジェクト」のファンである彼女が、恒例の合同コンサートの感想を熱く語ってくれた。
* * *
少し前の話題になりますが、今回は「ひなフェス」のお話をしたいと思います。このフェスは、
毎年春に行なわれている「ハロー!プロジェクト」の合同コンサートです。モーニング娘。’17をはじめ、
ハロプロ所属のグループが総出演する一大事です。今年は、3月25、26日に千葉の幕張メッセという大きな会場で開催されました。
私は、モーニングと嗣永(つぐなが)桃子さんがそれぞれフィーチャーされた回に参戦しました。
どちらかというと、お目当てはソロやシャッフルユニットのコーナー。毎回、抽選で決めたここでしか見られないステージが楽しめるんです。
モーニングの回では、かなとも(Juice=Juiceの金澤朋子)のソロなど、見応えがありましたよ。
でも、最大の収穫は、カバー曲のコーナーでした。アンジュルムが『なんちゃって恋愛』を、℃‐uteが『気まぐれプリンセス』を歌ってくれたんです! 
どちらも、私の大好きな“プラチナ期”のモーニングの曲で、いいナンバーだなと改めて思いました。
そして、衝撃を受けたのが(嗣永)桃子の回。前日のモーニングのときは、客席に若い女のコもたくさんいたんですが、桃子のときは“ザ・古参”という
お客さんばかりだったんです。
何がすごいかっていうと、一糸乱れぬ応援スタイル。曲の途中で歌うメンバーが代わると同時に、サイリウムの色が一斉に変わるんです。
これをするためには、まず歌割り(曲中で誰がどこを歌うかという割り振り)と、メンバーカラーを完璧に把握していなくてはいけません。
もしかしたら、素早く色を切り替えるために、1本のサイリウムを振りながらもう一方の手で別のサイリウムの色を切り替えてるのかもしれず……。
古参ファンの底力には、感動を禁じえませんでした。

(続きはソースで)