2019-03-16 08:00

 人気グループ・TOKIOの城島茂と日本テレビの桝太一アナウンサーが、あす17日放送の同局系人気番組『ザ!鉄腕!DASH!! DASH海岸10周年スペシャル』(後7:00〜8:54)に出演。一昨年の4月上旬に“学会で発表するレベル”という超貴重な生物で幻とも呼ばれる古代サメ・ラブカを生きたまま捕獲したことが話題となったが、今回も東京湾で「学会で発表するレベル」(桝アナ)の超貴重な2種類の生物の発見に成功した。

 2009年にスタートした人気コーナー「DASH海岸」がこの春で10周年。横浜の工業地帯の一角にあるゴミとヘドロだらけの小さな入り江をかつての美しい姿に戻すために始まったが、TOKIOと海の仲間達の努力の甲斐もあって、現在ではウナギをはじめとする121種類の生物が集まる美しく豊かな海へ姿を変えた。

 そんな東京湾のオアシスともいえるDASH海岸を出発し、城島と桝アナが向かったのは、東京湾の入り口にある水深500メートルに達する深海で、2年前にラブカを発見した「東京海底谷」。2月下旬、深海に仕掛けた刺し網を漁船の上で引き上げている時に、城島が「あれ? このカニなんだろ?」と疑問に思ったのは、見た目は可愛らしく、白く小さなトゲトゲが印象的な小さなカニ2匹。

 城島が手に取ろうとすると、10年間TOKIOと共にDASH海岸を監修してきた木村尚氏が「ちょっと待って!こ、これすごい…。東京湾で初!」と大興奮。その正体は、深海のカニ・コツノキンセンモドキで、今まで東京湾内で発見記録はなく、今回が初めての捕獲。その生態はほとんど解明されておらず、他の海域で見つかっても即、水族館行きという超レア生物だった。

     ===== 後略 =====
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