https://youtu.be/dT-Jl_O6Yqk
消毒液としても使える人気のアルコール製剤のラベルを偽造し販売した疑いです。


 不正競争防止法違反の疑いで、富山県高岡市の会社員の女性(37)が書類送検されました。

 警察によりますと、女性は今年6月、アルコール製剤「パストリーゼ77」のラベルを偽造し、フリーマーケットアプリで720円で販売して本物のラベルと混同させた疑いが持たれています。

 「パストリーゼ77」は酒造会社「ドーバー酒造」の製品で、「ドーバー酒造」によりますと手だけでなく食品にも直接使える消毒液として人気です。

 警察の調べに対し女性は「新型コロナで収入が少なくなり生活費を稼ぐためだった」と容疑を認めています。