10日午前、名古屋市の名古屋高速で車が分岐に衝突し「水柱」が立ちました。

午前11時ごろ、名古屋市中区の「名古屋高速山王ジャンクション」付近を走行していた1台の軽自動車が分岐に衝突し巨大な「水柱」が立ちました。

名古屋高速では分岐の前に「クッションドラム」と呼ばれる衝突の衝撃を和らげるための装置を設置していて、中には約840リットルの水が入っているということです。
警察によりますと、軽自動車を運転していた30代の男性は軽傷で、命に別状はありません。

名古屋高速によりますと2016年度、事故などによる「クッションドラム」の破損や交換は17件あったということです。

配信 2017年4月10日 18:59

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