オーバーブッキングが起きたこと自体は問題であるが、起きた後の対処に関しては
手荒な真似はあまり歓迎出来ないことではあるものの致し方ない部分でもある
誰か下ろさなければ全員がフライトできないんだから、穏便な交渉のうちに従わなければ最終的に実力行使は已む無し
被害男性もそういう点では真っ当な紳士としての態度はしていなかったし
周囲の他の乗客も誰も自ら席を譲ろうとしなかったことも嘆かわしい話ではある


この事案に関わった人間全てが「悪くは無いが良くもない」ということだ