>>152
>象徴天皇の定義というものが、憲法上も明確になっていない。

憲法自体にズバリ「象徴天皇とは」という明記はないものの。
皇室典範等を含めた現行憲法体系、法制全体から、
外形的にはかなり枠組みが示されている。
この読み解きが不十分で、国民にも論点が示されていないのが
大問題で。

つまりは、 >>102 0歳即位の枠組み。
いわゆる公務は必須でない、国事行為さえも祭祀も必須ではない。
摂政が補佐(成人まで最長18年間)で在位が可能、
むしろ全身全霊とは対極というのが現行の象徴天皇規定。
これを国民に示すことが重要。

いわゆる公務は必須でない、国事行為さえも祭祀も必須ではない。
それでは何をするのが天皇の役割、存在意義なのか。
それが私物化しない皇位継承:代替わり、そして天命に委ねる
終身在位。
女性天皇、中継ぎ天皇、その後の上皇などを生み出さないように
0歳でも即位、在位を国家、法制として守り、
高齢期は摂政に任せるなどゆったり在位もありつつ
終身在位で天命:死を以って日本史:元号に区切りをつける
=時を司る=人生一生・在位を掛けて日本国に存在を示す。
それこそが「象徴」天皇の役割と、外形的にかなり明確に
位置づけられている。
和の心、和の文化の体得があれば、法体系から読める話なんだよ。