何故未然に防げなかったかを問う問題の一つに地域の連携絆の断絶が問われている。
昔は地域の町会長やPTA会長役員は地域で有力者と言われる人望の厚い人がその任にあたっていたが何時しか地域の人望と言う言葉が消えその役職すら嫌がる傾向になっってしまった。
その一旦は地域のコミュニケーションが消え隣家の隣人同士の絆か消えたことにある。
それでは何故地域の絆が希薄になったかの原因を探れば日本の風土に合わない個人情報保護法にあると言っても良いだろう。
最近までは各種の名簿すら作成する事が出来ない法律が犯罪抑止の温床となっていたのは紛れもない事実である。人々の営みを分断する法律の改正が今後求められ事になるだろう。